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家の楽譜の棚を見てみると、カルテットのチェロ譜だけがいくつかある。また、パート譜の一部が失われているものもある。合奏するのでパート譜を借りて返さなかったもの、貸して返ってこなかったものがたくさんあるのだ。
お互い悪気はなくても、「今度これやろうよ、楽譜あるから貸してあげる」といって貸したけれどもやらなかったとか、一度練習したけれど、次回を約束せず、そのまま借りっぱなしになってしまったとか、の理由だ。もう、20年とか経っているので、誰のものなのかもわからない。
最近では、弾く楽譜は自分でパート譜を買う、人には貸さない。貸して欲しいと言われたときは、コピーを作ってそれを渡す、というルールを我が家で作った。コピーを取って返すよ、と言われても返ってこないことがあるので、家にコピー機を買い、その場でコピーする。
私の好きな室内楽なんて、大した数ではないので、もう、だいたい全部揃っている。学生時代に買った楽譜は経済性を最優先していたので、インターナショナルとかペータースが多い。この2社の楽譜は小節番号が入っていなくて、ときどきA,B,Cという練習記号が入っているが、これだと不便だ。また、最近では、信用できない版を使っていると、たえず不信感がわいてくることもあって、こういう版を持っていても新しい楽譜を買うことも多い。
結婚したときカミさんは音楽大学の大学院生で、楽譜を買うのに学割がきいたので、今のうちに買っておこうとたくさん楽譜を買った。その頃買った楽譜はヘンレとかデュランとかの高価な楽譜が多い。買ったけれど全然弾かなかった楽譜も多い。
弦楽四重奏で、メンバー全員が自分でパート譜を持っているが、違う出版社だったというのもよくある。わざと比較のために違うのを買ったりする。最近はベーレンライターを新たに買うことが多い。新しい研究の成果が反映されている原典版の多くがベーレンライターから出版されているからだ。
私はコピー譜は嫌いで、カンタータの演奏もなるべく購入した楽譜(原譜)を使う。少し暗い環境では格段に見やすいのだ。教会でカンタータの演奏会を行ったとき、日が徐々に陰ってきてだんだん楽譜が見にくくなってきた、という状況で、原譜だったのでなんとか演奏できた、ということもあった。
最近は、楽譜をスキャナでPCに取り込み、弾きやすいように、めくりやすいように加工することが多い。カンタータの場合、歌詞を書き込んでおかないと、言葉の切れ目や歌手がどこでブレスするかがわからないので、PC上で歌詞を書き入れることも多い。
たぶん、少しクリーム色とかに着色した紙に、プリンターで印字すれば見やすいコピー譜が作れるのかもしれない。
チェロ ピアノ 室内楽