はかせさん
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シェーンベルクの「月に憑かれたピエロ」と同じ棚に入るでしょう。室内楽で良いんじゃないでしょうか?
2008年03月15日 23時03分27秒

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バッハのヴィオラ・ダ・ガンバのソナタはちゃんと仕上げた感じは無いのだが、一応おしまいにする。もう一度本番をやる機会が無さそうなのだ。別の曲を練習しよう。特に曲を思いつかないときは楽譜棚を見て考える。
我が家の楽譜棚は巾が2m弱の棚で、約3段だ。編成の小さいものから順番に並べてあり、弦楽器はチェロ、ヴィオラ、ヴァイオリンの順番でピアノは別の段だ(数も多いし、ピアノ独奏曲は何となく仲間はずれなのだ)。棚に楽譜を立てる関係上、普通より大きい楽譜は別の棚に置かざるを得ないので、これは別に探さなければならない。デュランは背が高いのでまとめておいてある。フランス人はへそ曲がりなのだろうか、変なサイズだ。普通の編成だとすぐに楽譜が出てくるのだが、変な曲は探し回ることがある。
先日、カンタータのソプラノ歌手がソロの練習に来て、ついでにカミさんのピアノと遊ぶ曲を考えたとき、シューベルトの「岩の上の羊飼い」を思い出した。これは本当はピアノとクラリネットとソプラノで、はるか昔、イギリスにいたとき、カミさんが本番をやった。このとき、クラリネット吹きのイギリス人が、私がチェロを弾くことを知ってクラリネットパートのチェロ用の楽譜のコピーをくれた。その時のソプラノのイギリス女性は、その後亭主が東京勤務になり、我が家に遊びに来てこれをやった思い出がある。そういえば、この時のクラリネット吹きも出張で日本にやってきて、ブラームスのクラリネットトリオで遊んだことがあった。
さて、この楽譜はどこに分類されているのだろう?歌でもカンタータは全部別にまとまっているので、そこに入っているはずはない。フォーレの歌曲なんかは歌でやる前提はなく、チェロで弾くために持っているのでチェロの独奏曲に分類している。今回のソプラノはピアノも少々弾くということなので、連弾などやってもらい、その間に探したら、ちゃんとトリオ楽譜の所にあった。
それで楽譜を見たら、コピーのチェロ譜がかすれている。縦線が特に見えない。昔のコピーはよくこういうことがある。コピーの技術は進歩しているのだ。とても苦労して解読して弾いた。
チェロソナタをざっと見て、すぐに弾きたい曲がみつからないので、背の高いデュランのコーナーを見ていて、サン・サーンスの2番の楽譜が目にとまった。うん、これにしよう。ハ短調だし。曲にもはやりがあって、最近この曲はあまり演奏されていないように感じる。1番には全然興味がないが、2番は好きなのだ。低い音域を鳴らす練習にもなるだろう。例によってピアノは大変そうだが、私の知ったことではない。
チェロ ピアノ