小原 なお美さん
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このブログ(日記)へのコメント
シューマンやモーツァルト子供たちは当時衛生状態が悪くほとんどが死んでしまったようです。でもフランツ・クサヴァ・モーツァルトは有名ですね。でも大作曲家の子孫だからと言って政治家の世襲みたいに必ずしも優れているとは限りませんしね。
2009年06月12日 20時46分18秒
Shigeru Kan-noさん
まあそうなんですけれど、ワーグナーの子孫にはすごい人(演出家、評論家etc)が出ていますので、ついつい期待してしまうのです。
ガミさん
奥さん方の子孫ということは、直系ではなく、傍系ですか?それでも、それって偶然そこで出会ったのでしょうか?すごいですね。
2009年06月12日 22時44分31秒
Societyはその作曲家を研究する協会ですね。特に子孫がかかわっているわけではないです。ガルミッシュだったか、R・シュトラウスの孫がいましたね。もちろんあそこにもR・シュトラウス協会があって音楽祭などのオルガニゼーションしてるるのですが、彼は名誉会長らしくて研究やコンサートに直接タッチはいていないようです。やっているのはバイロイトぐらいですね。あのウォルフガングのエゴには閉口します。
2009年06月13日 00時48分20秒
日本はまだ国際武満協会も無いですね。欧米では国際ノーノ協会やイサン・ユン協会はもうできて博物館や研究所・コンサート・コンクールの企画などとやっていますね。自分の故郷の福島市には古関裕而記念館があって、入ったことがありますが、楽譜や写真を展示しているだけのようです。それだけでは何にもならないのですね。まず全楽譜やCDを音楽学者や一般庶民に公共図書館のように公開すべきなのですね。でもそれだけでもその人の音楽は死んでしまいますから、普通は音楽祭を立ち上げて、コンクールや講習会をし、本を出版したりするのですね。シンポジウムも毎年ぐらい開かれますね。そういうシステムが日本には備わっていないのですね。
その場合、彼らの子孫はまだ生きていれば重要な証言者として登録されるわけです。
今僕は定期的にボンのシューマン・ハウスに通っていますが、同じような研究所兼博物館がデュッセルドルフ・ツヴィッカウ・ライプチヒにあります。シューマン関係でも4箇所あるのですね。昔はバーデン・バーデンのブラームスの家に3週間住んでいたことがありました。直接ブラームスが使っていた部屋ではありませんが、その下にも使っていない部屋があってプロの音楽家に解放しているのですね。ピアノ付でブラームス・シューマン・クララ関係の楽譜・音源・書籍(日本語まで)更には全部ありましたね。もちろんブラームス自身が使っていたピアノは上の博物館に置いてありました直接使うことはできなかったですが、画期的な試みですね。
ちょっと話題がずれましたが、子孫はその作曲家像を研究する上に大変重要ですね。
2009年06月13日 01時03分33秒
凄い家に住んでいますね。
ヨーロッパの場合、死んだ作曲家が住んだ家は普通しばらく子孫が守っているようです。そのうち財団を作って博物館にするのですね。スペースが余分にあれば研究所や図書館なども置きます。もっとお金が集まればその作曲家にちなんだ音楽祭やコンクール・シンポジウムなども企画します。その後に愛好者を平等に扱うために子孫たちは名誉職に一歩身を引き余り表に出ないのが一般的です。
日本の場合はロサンジェルスのシェーンベルク・センターに似ています。地方自治体も国家も全く面倒を見ないので、オーストリアのウィーンが家以外の遺品を全部貰い受けたのですね。今はウィーンの音大の近くのど真ん中にあります。このままだと日本の武満記念館もウィーンが貰ってくれそうな気がします。オーストリアと武満!何の関係があるんじゃ?さらに山田耕作センターや滝廉太郎センターもウィーンにできるのかな(笑)。
2009年06月13日 16時14分51秒
行くチャンスがありましたら!
でも武満の自筆譜や遺品を見にわざわざWienまで行くのでしたらこれほど愚かなことは無いですね。
2009年06月14日 02時59分42秒
邦楽も酷いようですよ。でも彼らのほうが歴史が長いので慣れきっている(笑)。文化庁はすずめの涙程度出して後はの大半は自己資金でやれがほとんどですね。その自己資金とはどこから来るのじゃ?結局サントリーみたいに才能に全く関係なく金持ちしかコンサートができない状況ですね。
「ベートーヴェンの作品を隠した」云々はまさかないでしょう。今ではほとんどの自筆譜が残っていますからねえ。
2009年06月14日 15時36分36秒
一人で200万だったら良いのですが、あれってグループでしょ?それにホールなんかは別に借りないといけないし、従がって全部オルガニゼーションしてくれるわけでもないし。クラシックは人口が多いですからそれだけ落ちる確率が大きいということでしょう。
ベートーヴェンは未完成の第10交響曲まではありますね。初期のイエナ交響曲は別人の作品でしたね。僕はあの楽譜をワイマールで手に入れました。ベートーヴェンの作でなくて残念です!
2009年06月14日 18時33分28秒
やったことが無いので知りません。でもなぜ世界最大の楽器メーカーのヤマハに援助するのだろう?それがおかしいですね。やっぱり談合して決めているのかな?日本はいつも談合大国で有名ですね。外国人は一切入ってきませんからね。極東の島国と世界一複雑な日本語のおかげですね。
2009年06月15日 04時09分18秒
ヤマハといえども企業なので経営・儲けを第一に考えるでしょう。才能よりも儲かる音楽家しか通さないような気がします。
国や自治体が駄目だから日本は企業や宗教・極端な政治団体などが芸術に手を出すのですね。もちろん自己利益に直結しますからろくな音楽ができる筈がないですね。
2009年06月15日 16時50分26秒
2009年06月16日 04時15分34秒
以前、グノーの子孫という方にお会いしたことありますよ。
テレビマンで、普通の方でした。
2009年06月16日 12時42分56秒
作曲家が結婚して子供がいればそれは可能ですね。独身だったブルックナーやブラームス、ベートーヴェンは可能性が少ないですが。
2009年06月16日 17時35分51秒
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有名なのはワーグナー(とリスト)の子孫だけれど、そのほかにも、シューマンはあれだけの子沢山!残っていたってよさそうなのに、どこいってしまったんでしょう?(単に私が知らないだけ?)それとメンデルスゾーン!どこかで「メンデルスゾーン銀行は第2次世界大戦中まで存在していた。」と読んだ覚えがある。となるとこちらもいてよさそうな気がするのだけれど。
どこかに(別に現在の居住地とかいらないから)作曲家の子孫確認できる本とかHPないかしら?いたからどうというのでもないけれど、ちょっと気になります。
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