小原　なお美さんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

CDかな、楽譜かな？現在はどこでもドイツ語字幕付きの言語上演ですから出版社ではもうドイツ語は出していません。

しかし楽譜屋で中古の楽譜探すと出て来る可能性があります。ここの図書館でもまだ古いドイツ語版置いている場合がありますがもう上演には使いませんからどんどん取り替えて新しくして古いのは読者に2ユーロぐらいで売るでしょう。僕も最近「マノン」や「マクベス」、「オネーギン」のドイツ語版手に入れてきました。

CDの場合は著作権の切れた実況録音に無数に安く出ていますね。「カルメン」や「ホフマン物語」は独・英・伊・仏など全部の上演が揃っています。

うらやましい！ドイツに行きたい！
そう，探しているのはCDです。
とりあえず，いま探しまくって，
ホフマン物語とサムソンとデリラのドイツ語は見つかったので，HMVで注文しました。
でも，これが見つかったのは，まさに偶然で，いい検索方法がみつかったわけではないのです。あああ

日本だと安くないですが古河書店などの中古でしょうね。あそこはすぐなくなるのでここと同じようにしょっちゅう顔出して無いと手には入りません。

ヨーロッパだったらウィーンのドブリンガーがものすごい中古が入ります。安くはありませんがあそこが一番あるでしょう。あそこは世界一の中古楽譜の恐ろしい蓄積があります。かつてスイトナーがあそこの指揮の先生辞めるときに自分のミニチュアスコアを全部払い下げて売ったらしく彼の名前が入っています。クライバーも生前すし屋と同じくらい訪れたとか？

ただし訳したオペラの楽譜は実際のCDのライブの演奏と違うことが良くあります。「フィガロの結婚」のドイツ語版が代表的ですね。実は出版社によって役が何通りもあるのです。

ここにも無いですね。英語版までです。
http://imslp.org/wiki/Samson_et_Dalila,_Op.47_(Saint-Sa%C3%ABns,_Camille)

後は言い出した先生なり主催者に見つからないのでコピーしてくれる様に頼むしかありません。

じゃなければ自分でフランス語からドイツ語に約すか？これってネットの自動翻訳もあるし意外と楽なのです。

そうだ。楽譜もほしかったんだ。
対訳がついてるかな？
まず，商品が来てから確認してからですね。
フランス語の楽譜はネットで拾えるから。

CDの方は良く探せばあるみたいですよ。ドイツ語盤一個だけ見つけました。

http://www.operadis-opera-discography.org.uk/CLSAS...

上記ＨＰのほかのページもみてみました。作った人すごい！
ありがとうございます！
英語とドイツ語のトゥーランドットもおもしろいかもｗｗ

だた昔発売されていたと言うだけで廃盤かも知れませせん。中古屋かな？でも膨大な数がありますからね。海の砂粒から一粒の小豆でも探すようなものかな？