小原　なお美さんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

イギリス人と反対でドイツ人のコントってちょっとも面白くないよ。冗談がきつすぎて喋りすぎてしまうのだね。だからこの国にはMr.ビーンみたいに有名な人が出ないね。彼はしゃべらないでアホやっているから国境を越えて笑える。ドイツ人はしゃべりすぎて政治とか哲学とか真面目に分析・考えすぎるのでちっともつまんないね。

なるほど〜。この人「バッハの子孫」というのが売りらしいです。
後、両親がお金持ちなので、稼がなくても生活できるとか。

R。シュトラウスやワーグナーの孫たちと一緒かな？R・シュトラウスはまだ著作権は入ってくるけど、ワーグナーの孫たちは音楽祭の総監督で食っている。

　お金持ちの子息がお遊びでお笑いをやっているのかなって気がします。

http://matome.naver.jp/odai/2135956397149659601
　
　親に仕送りしてもらっているとありますから、自分の収入では日本で生活できないのでしょうね。

人を笑わせるのが難しいですね。やらせだと誰も笑ってくれない、自然におかしくなるように仕組まないとダメなのです。

でもドイツはこれとは別に音楽のキャバレリストが多いです。山本直純氏みたいな人。クラシックをもとにしたお笑い芸人です。良くカーニヴァルなどに出て来ますね。自分でピアノ弾き歌いしたり指揮したりしてまともな曲を変に演奏したりして笑わせます。こういう人たちってピエロのように本当は楽器凄く上手いですよ。

この前普通の指揮者ですが、FMでフランクフルトの放送オケを指揮してハイドンの82番演奏した時に最後に楽譜に書いていない繰り返しや和音を何度も演奏してなかなか終わらないのでみんな笑っていましたね。ハイドンの曲だからどんどんいたずらして良いそうです。