小原 なお美さんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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CDの今後

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 少し前だが、先生の友人が留学するとかで、先生がCDを預かることになったと言っていた。
 枚数は3000枚くらいあるらしい。
 友人は最初処分するつもりだったそうだが、
「もう入手不可のものもあるし、帰国するまで預かる。」
と先生から言ったとか。気持ちはわかる。私が友人でも
「処分するなんて、そんな恐ろしいこと言わないで〜。」
と言ったと思う。
 その時から、私のCDの行方が時折気になってはいる。
 残念ながら、息子はクラシックを聴かないわけではないが、現代っ子で、B’zとか中田ヤスタカが好きなので、私の亡き後、私のCDを聴くとは到底思えない。
 私にとって、私の私物で一番重要(本人だけがそう思っているのだが)なものを、大切に扱ってくれる人は出てくるのだろうか?

 ピアノ オペラ∩声楽曲 作曲家 協奏曲 交響曲


日付:2014年11月30日

12件のコメント

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このブログ(日記)へのコメント

Shigeru Kan-no

もうネットの時代のようですよ。ダウンロードの方が安いのでみんなやっているようです。どっち道CDでさえも年月が経てば音源データーは消えるようですしね。レコードよりも持たないかな?

2014年11月30日 22時51分16秒

小原 なお美

まあそうですが、昔のもの全部ネットにあるかというと・・・

2014年12月07日 07時26分42秒

Shigeru Kan-no

CDよりも最近はYOUTUBEのほうが種類が多いね。出てないものもみんな勝手に入れている。クラシックいCDって出してもカラヤンでさえすぐ廃盤になりますからね。まず昔のパブリックドメインは完全に合法だよね。あとは今でも売れなくて出てないレパートリー。同じ曲同じ演奏者同じ時期でもライブはスタジオに比べてレコp−ド会社の録音の権利ないので出し放題です。僕もYOUTOUBEで経験済みになっちゃった。

2014年12月07日 17時43分36秒

テル

初めまして。CDもそうですが、レコードもそうですね。昔はそおっとクリーナーで汚れを拭き取りゆっくり針を落とすという祈りのような儀式みたいなものを経て音楽を聴いたものです。CDはそれがちょっと薄れた感じです。それはともかく、CDやレコードの今後についての心配は同感です。多くは持ち合わせていないけど、地元の図書館に寄付とか考えましたが、逆に迷惑と考える自治体もあるとか。体育系の息子はクラシックは何を聴いても同じに聴こえるというありさま。ここは3歳の孫に期待するしかないかな?いずれにしてもコレクションはお金には変えられないものです。さあどうしましょ?

2014年12月10日 13時03分53秒

Shigeru Kan-no

あははは、レコードはここでは逆で地元の音楽図書館がみんな1ユーロで売るかみんなにタダで配っている、それでもみんな欲しがらないのが問題になりました。CDもちょっと古いと1ユーロでみんなに放出。

2014年12月10日 00時34分16秒

小原 なお美

テルさん
 私があなたのコレクションを継承しますといいたいところです。

 3歳の孫に期待。

 私の場合は、まだ生まれていない孫(息子未成年なので結婚さえはるか先)に期待しなくちゃww

2014年12月10日 12時52分06秒

小原 なお美

Shigeru Kan-noさん

 1ユーロ・・・買い出しにいきたくなりたい値段ですね。変わり種CDがあったら、狂喜乱舞!

2014年12月10日 12時53分24秒

Shigeru Kan-no

僕はマーラー、ブリティン、ショスタコーヴィッチ等3枚買ってきました。いや、楽譜を含めて18点で7ユーロだから50セントぐらいかな?それも行かない?あちらも適当に値段いうから良く解からないのです。何かめちゃくちゃ。

オケはDGなどはすでに持っているから買わないでブンデス・ユーゲント・オケですが、これ知らないと思いますが、ユンゲ・ドイッチェ・オケと同じ様に、要するにヨーロッパ室内オケやマーラー・チャンバーのようにその辺の放送オケよりも上手いんです。みんなこの後にベルリンフィルやウィーンフィルに行きますからね。運悪いか落ちこぼれが放送オケに行く。

2014年12月10日 18時13分27秒

小原 なお美

 楽譜も魅力的です。
 ミュージックアカデミアに行くと高いからww

2014年12月10日 21時34分04秒

Shigeru Kan-no

古賀書店にめったに出ないしね。でも普通の人でも身分証明書ぐらいで国立音大の国内最大の図書館に借りに行くことはできますが。ここも楽譜屋は流行らないでケルンのトンガはまた郊外に引っ越すようです。少しは買ってやろうと思うのだけれど先に図書館から使い古しの楽譜が出ると結局そこに飛びついてしまう。みんなおじいちゃんとかが死ぬと持ってたスコアとか音楽図書館に寄付するのですね。音楽図書館も「運命」の楽譜とか何十冊も要らないから希望者に安く払い下げる。古い楽譜なんかベートーヴェンやシューマンが使っていたんじゃないかというものまで出ます。でも大体はインテリの所有。元の所有者のスタンプが押してあってDr.・・・・・という名前が付いています。有名な指揮者の名前があるのもあります。ウィーンだったらオットマール・スイトナーとかね。僕はエーリッヒ・ラインスドルフが所有してた楽譜持っています。宝物ですね。

2014年12月10日 22時30分43秒

小原 なお美

 古賀書店も、ほとんど新刊がメインで中古の安いのがないです。
 店主も「あまり入ってこないから。」と言ってました。

ちなみに、元の所有者がすごい人の楽譜なら、日本で、欲しがる人続出ww

2014年12月10日 23時05分33秒

Shigeru Kan-no

CDと同じく一旦買ったらクラシックファンはすごく大事にして容易には手放さないんですね。

同じ安物の中古でも著名な指揮者の名前書いてあったら家宝ですね。肉筆よりもスタンプが多いですが実際に本人が使っていたのは確か。

ここは恐ろしく中古が出て来ます。特にウィーンは毎日在庫が変わるので凄い。みんな持っていたんですね。楽譜屋は日本ぐらいかなり高いですが、公立図書館は儲ける気がないので凄く安いです。なんか教育目的で出すだからだそうだ。

CDがなくなる時代が来てもクラシック音楽そのものは残るでしょう。年季が入るとそもそもCDのデーターって消えるそうだからレコードよりも長持ちしないのかも?

自分の子供にも強制的にクラシックは聴かせていませんが、自分の部屋に入って来ると何時もクラシックか現代音楽がなっています。抵抗感はないようだから、何時か興味を持つ日が来るでしょう。

2014年12月11日 01時10分29秒

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