小原　なお美さんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

多分リストの歌曲ようにピアノ協奏曲みたいに作っているでしょう？それでもリストは交響詩とか作ったけれども彼はピアノ曲しか作れないんですよね。

　そんな感じですね。
　でもリストの歌曲はいいけれど、このマズルカを使った歌曲は、たぶん今後聴かないだろうと思います。
　知人に「変わり種だよ〜。聴いてみる？」ということはあるかもしれませんけれどね。

チェロソナタだったか事実上のピアノ曲ですね。管弦楽法もシューマンよりも更に下手だし、ピアノ曲しか才能がなかったようです。

　ショパンの全曲集に入ってますね。確かにピアノが主役のチェロソナタでした。
　歌曲も歌いたいかと聞かれたら、ショパンは好きだけど
「別に・・・」と思いますね。

リストの歌曲も喜んで歌う人はいませんね。この両者はやっぱりピアノ曲です。ロマン派になるとどんどんジャンルが専門化してくるんですね。

　以前、クラシックにあまり馴染みのない人に
「リストの歌曲は、ピアノ曲と同じ旋律のものもあるから、聴きやすいかも。　愛の夢　は　おお愛してください愛しうる限り　という歌曲とほとんど同じだし。」なんて言ったことがありますが、これあまりお勧めしないほうがよかったかな？

「愛の夢」はあくまでもピアノ曲として有名ですね。

　私も最初は、ピアノ曲聴きました。

弾いたこともあります。音域が広くて大人向けだったけれども。