Mariaさん
月別ブログ(日記)一覧
4件のコメント
1
このブログ(日記)へのコメント
2011年01月17日 20時37分52秒
こんばんは
聴いてて楽しそうな発表会ですね!
伸び伸びとした演奏をするのが難しくてよく悩んでいるので生徒達が自由奔放に歌っていそうな教室の雰囲気を聞いていいなと思います。
> あまり聴きすぎると、似せようとしてしまって、自分の声にならない
これの極端な例なのですが、前ソプラノさんの歌ばかり聴いて参考にしていたら声がどんどん裏声っぽくなってしまって「宗教っぽい歌い方になってる」と先生に指摘されてしまいました。
後、他の人の歌い方を無意識に真似ているといつのまにか歌詞の意味すら忘れていて歌詞の内容をまったく意識しないで歌っていたりすることがあるので気をつけています。
2011年01月19日 22時32分58秒
九尾 様
ラヴェルのお弟子さんですかー・・・
確かに、ボレロは私でも知っているくらいの名作家さんですから、似たような曲を書くお弟子さんはたくさんいらしたのかもしれませんね。
多少なりとも、先生を見て「こんな曲を演奏したい」とか「こんな曲を書きたい」という気持ちがあって集まるのでしょうから、最初は模倣から始まるのかもしれませんね。基礎はそこだけれど、あとは自分らしさ、ということになるのだと思うのですが・・・。
もしかしたら、自分とは全く異なる曲を作るお弟子さんの方が先生も刺激になって良いのかもしれませんね(!?)
2011年01月20日 17時26分27秒
rev さま
ありがとうございます!
そうですね、確かに、声はそれぞれの人に違う音色で与えられているのですから、どんなに他の人を真似てもそれ以上にはなれないのですよね。
ソプラノの歌手さんを聞いていたら裏声っぽくなってしまわれるとは!!男性にはそんな事も起こるのですね。
私は、以前バリトンばっかり聞いていたからか、アルト時代には非常に男らしい選曲ばかりしていた事があります(笑)←実は今も男らしい曲の方が好きだったりしますが・・・
耳コピーから入ってしまうと、雰囲気はとても良い事はありますが、音程とかメロディーがかなり崩れてしまったり、言葉が変になったりしますね。私もたまにやらかしますが(^^;
ただ、発音が多少薄い日本人にとって、外人さんの歌う曲は発音やリズム感には「はっ」とさせられる事も多いので、バランスが重要なのかもしれませんね。
2011年01月20日 17時34分50秒
4件のコメント
1
トラックバック
このブログのトラックバック Ping-URL :
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=11908
Museカテゴリー
フリーワード検索
ドヴォル
ザーク:
交響曲
第9・・・
・Symphony No.9・・・(uzuさん)
翻訳が一
部修正さ
れていま
した
http://www.c-m・・・(小原 なお美さん)
リップロ
ール、ほ
ぼ難なく
でき・・・
http://www.c-m・・・(小原 なお美さん)
Mariaさ
ん
オーストリア ザルツブルクと・・・
ききちゃ
んさん
こんにちは。クラシック音楽・・・
みかんさ
ん
こんにちは。周りにクラシック・・・
アトリエ
アルファ
横浜にある木管楽器専門店です・・・(星のジュウザさん)
初めまし
て。(足
跡帳)
ご挨拶代わりに私のシンフォニ・・・(平行五度好きさん)
第4回
日本クラ
シック音
楽祭・・・
只今11月24日(日曜日)の・・・(Mariaさん)
こちら日本では先日、バーバラ・ボニ―さんの特別レッスンがありました。
といっても、NHKのスーパーオペラレッスンですよ(^^)
聖歌隊でソプラノとして一緒に歌っていた姉さんから教えてもらいました。
その第1回目の聴講で、何となく納得なお言葉がありました。それは
「自分の声で歌う事」
です。
当たり前といえば当たり前なのですが・・・
字幕には出てこないのだけれど、よくよくボニ―さんの英語を聴いていると字幕では
「巨匠の真似などをしない」となっているのですが、巨匠と訳されている部分には
「マリア・カラスやミレーラ・フレーニ」という例を出しておられました。
今までに何度か、他の声楽教室の発表会に行ったことがあるのですが、たまに、何故だか全員同じ声に聞こえてくる、という事があります。最後に先生が歌われると「あぁ、先生に似ているのね」なんて簡単に納得していました。
実際は、私の所では全くそこらへんは野放しな感じで、てんでバラバラ、録音を聞くたびに珍獣の集まり、みたいな事になっているので、不思議で仕方なかったのです。
だって・・・個人個人が勝手な声で、先生とのつながりが感じられないなんて
「先生の真似なんかしないよーだ」
みたいな・・・先生だと思っているのか!?なんて思ってしまいそうになるじゃないですか(笑)
80代のおばあちゃまから60代のおじいちゃま、50代のセミプロソプラノさんに、私を含め30代のへんちょこソプラノ、メゾかソプラノの間で声がまだ固まっていない子、20代の若々しいソプラノ、はては6歳の子供まで・・・
とにかくも個性的。先生はリリックなソプラノなはずなのに、リリック率低し(苦笑)
それに、レッスン中によく言われるのは、
「イメージとしてCDを聴くのは良いけれど、譜読み後、また聴きすぎないように」
というお達し。
まぁ、一部、耳コピーが大得意な生徒さんがいるので、まずは譜面を読みなさいよ、という事かしらんと思っていたのですが、あまり聴きすぎると、似せようとしてしまって、自分の声にならない、ってことなのかな、と。
先生として、教え方が上手かどうかは私には分からないし、「えぇっ」という事もしでかしてくれちゃいますが、少なくとも他の先生の所に勝手に行っても怒られないし、むしろ他の先生を紹介しちゃうくらいの勢いの適当さ・・・
だから皆が伸び伸び歌えているのか、と思うと、「珍獣の集まり」のような発表会の録音、これは全く悪い事でもないのか、なんて思いました(遅)
・・・そして最近、レナータさんとモンセラさんばかり聞いているので気をつけよう、とちょっと思いました。。(お友達ではありませんよ、往年のすごい歌手さん達です。レナータさん→レナータ・テバルディ、モンセラさん→モンセラ・カヴァリエ)
ソプラノ オペラ∩声楽曲