Mariaさん
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フリットリ、リサイタルレポありがとうございます。
やっぱり彼女は素敵ですね。
正統派ヴェルディ歌手ですね。
メトの来日公演で、ドン・カルロのエリザベッタを
歌うので気にしてたら、ボエームを歌うことに変わってました。(これじゃあ一昨年前のトリノと変わらないジャン!)とがっかり。
残念無念の私には、ぜひエリザベッタのアリアを聴いてみたかったです。(スカラ座の時もフリットリ目当てでしたが、あえなく当選からはずれ別の方が歌っていました。。
いつかマリアさんもぜひフリットリ、目指してカーサまで参りましょう!
2012年01月27日 16時13分55秒
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人間には大なり小なりとも、神様から与えられた力(ギフト)があるらしいです。
昨日の、バルバラ・フリットリのコンサートに行って、本当にこんな素晴らしいギフトを持っている人がいるのだなぁ、と思いました。
最初のアリアが変更になってなんと私が去年挫折した「静かな夜に」(トロヴァトーレのレオノーラ)ということで、もうテンションはマックスです。
重めの声と思われるのに、軽さもあり、高音なんて、大変な高音じゃないくらいに歌っておられました。(実際はすごい高音)
シモン・ボッカネグラからアメーリアのロマンツァを歌われた後に、かの、パーチェです。
もう、鳥肌ものでした。
どうにもならない絶望感、それでもどこか若い女性らしさが残る、声だけでも十分すぎるくらいなのに、最後はとても美しく恐ろしく響く高音。
怪獣と名付けました(ゴメンナサイ、ネーミングセンス悪くて。。)
アンコールも歌ってくださいました。なんと
リューのアリア・・・私が習っている真っ最中のアリア。
確かに、オペラでリューをやったら姫を食らってしまうかもしれないけれど、何と言うか・・・食らっても心地いいと思います。
以前、トゥーランドットを聴いた時にも、リューが姫を食べちゃった事件はあったのですが、その時は、正直「悪目立ち」するリューでした。今も活躍する歌手さんなので誰、とは言いませんが、私にとってはあまり心地のいい目立ち方ではなかったのです。
多分、それは声でしょう。
明らかに姫と互角とか上手という事で食らう分には良いのですが、多少姫の方が良くないかい?という感じの時に「目立ちたい!」っていう演技で姫をリューが食うと、なんだかな、と冷たい目で見たくなってしまうのは・・・私だけなのかな。
はぁぁ・・・
パーチェ、実はオーケストラではハープが出てくるんです。これが繊細なレオノーラの心情と相まって、素晴らしいのです…。
あんな風に歌えたら良いなぁ〜
初のフリットリ様は美人だし美声だしで、もう何も言う事がありませんでした。
今度は運命の力全曲を聴いてみたいです。
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