Mariaさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

昨日は、名曲喫茶カデンツァさんのMINIステージクラブにお邪魔させていただきました♪

初カデンツァさん＋初ハープ伴奏＋初一人聖歌隊（笑）という豪華ラインナップです。

カデンツァさんのある場所、実は前職の職場の至近距離で、違う意味でハラハラドキドキでした（笑）
前職の人に会ったらどうしよう！！って。いや、何もやましい事はしないないのですが、何となく…
歌が大好きで、合唱をやっていた人に「私もやってみたい」と言って「足選考」で落とされた事を思い出したり。（←女子の選考には足の細さが入っていると言う…足フェチですな）

そして、ハープの伴奏。
アコガレの楽器の一つであります。
（個人的アコガレな楽器→チェロ、ハープ、トランペット、ホルン）
で、いざ考えると、考えがまとまらず・・・
選曲で色々とご面倒をおかけしてしまいました（＾＾；
よく考えたら、私ってレガートな曲、案外歌ってないんですよね。反省。

で、3.11でもあるので、と聖歌隊時代の聖歌集を引っ張り出し、ソロでも行けそうな曲を探し、かつ季節的に良さげなものにふるい落として行ったら、残ったのが2曲。
Veni Jesu　と　Ave Maria
Veni〜のほうは、比較的イースター（復活祭）後に歌われる事が多いうえ、結婚式聖歌隊でも何度か使った記憶。
Ave MariaはArcadeltのもので、聖歌隊ではさんざん歌い、コンサートでも歌った曲。テノールのおじいちゃんたちが召されそうになるのを何度も聞いたのでスリリングです。

が。
オルガンの方に「伴奏譜あります？」と聞いてみたら「んー、あるけど、滅多に使わないねぇ」と言われて送って頂いたのを見て驚愕。
ところどころ　なんてもんではなく　かなーり　変わっている場所が。
察するに・・・うちの聖歌隊のために、ちょっと編曲したりしたんでしょうね。私の持ってる聖歌隊の楽譜はほとんどが手書きだし（苦笑）←よって聖歌隊では違う意味で譜読みが大変ｗ
初めて知った新事実でしたorz

さて、初めてのMINIステージクラブ。
リュートやギター、ピアノ、そして歌はなんとカウンターテナーさんまでもいらしての開催。

カウンターテナーさん…カウンターテナーというよりソプラニスタ？みたいな方で
「女子として負けた！」って感じでした（笑）
まぁ、自分の声は神様が与えてくださった声ですから、仕方ないです〜（と、慰めてみる）

録音を聴き返すと・・・うぎゃぁぁぁぁ！！！！！

いつも思うんですけど、自分がいつもレッスンで言われる所がやっぱり弱点なんですよね。
「下がる時注意報」はしっかり下がる時に音程が不安定
途中入る時は定めたはずが定まってない音程…
苦手な高音部分は相変わらず「心配です〜」って音。
音程が外れてないだけに「惜しい！」ですよ。

でも、私ってこんな細い声だったっけ？
師匠にはスピント、って言われていたけど、リリコじゃね？と一人ツッコミ中。

でも、でも・・・リリコなら椿姫が、ジルダが、できますよね〜！（コロラトゥーラになれればの話）
待ってろよ、ヴェルディ先生！
しかし、次回ヴェルディを歌うなら、レオノーラかなぁ。（恐怖の「静かな夜に」）

とにもかくにも、こんな素敵な場所を提供してくださるカデンツァさん、素敵なハープの音色を聴かせて下さったMegさん、そして一緒に歌ってくださったあみーなさんはじめ皆さんに感謝です！！

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