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チューニングピンの穴あけ

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今日はチューニングピンの穴あけ。
響板にあける穴ということで、もし失敗すると体裁的にだいなしになってしまう。それを74個もパーフェクトにあけなくては、というのは、なかなかプレッシャーです。こういう作業は体調がよい日じゃないとできません。
 
最初は0.6mmの極細ドリルでなるべく正確な位置に穴をあけて、少しずつ広げていく作戦。しかもそれを超低速設定のドリルでごーーりごーーりとあけていくので昼ごろ初めたのに終わったのは夜9時。
 
大きな失敗はなく無事完了。ただ、小さな穴から広げていくという作戦は期待したほどうまくいかず、最終的に微妙に不揃いな並びになってしまったのが悔しいが・・・我慢できる範囲・・・かな・・・
 
ついでに、本体のフロント面にリンシードオイル塗布。オールダー材(アルダー材)に、そのまま塗っただけなんだけど、良い色だしょ?着色料なんて何にも使ってないんですよ。いままでこういう色合いは着色しないと出ないものだと思っていたけど、違うんですねー。オールダー材そのものは大して高級材という訳でもないとは思うんだけど、ちゃんと考えて材料を選んであるんだなぁと、改めて感心します。
ついでに言うと、DIYなんかでよくある、着色料で木をそれっぽい風合いにするなんていうやり方は、やっぱり邪道だとも思った次第。
蓋は先日塗装済み(まだ全然乾いてないが)なので、これを乗せると正面から見た感じだけは最終形に近づく。
 
響板の塗装をシードラックにするかオイルにするか、実はまだ悩んでいたんだが、今日穴あけしていて気がついたこと。
「もし響板にオイルを塗って、そのオイルがチューニングピンの穴に入ってしまうと、ピンが油で滑って弦が止まらないに違いない・・・」
そっかー。オイルがかわくまで弦が固定できないなんつったら、完成はとんでもなく先になってしまうなー。やっぱりマニュアル通りにすべきか・・・

 古楽 チェンバロ


日付:2007年10月14日

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