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HSKさんの作品集
http://www5b.biglobe.ne.jp/~hasekou/lisztmidi.htm をネタに、古典調律との組み合わせを聴き比べ中
ハンガリー民謡による幻想曲 S123
×キルンベルガー第1法 ヴォルフひどす
×ラモー NG まぁオケだしな
12の大練習曲 S137 第1番 ハ長調
□キルンベルガー第1法 微妙なところもある
☆ラモー 楽しい。響きも綺麗
12の大練習曲 S137 第4番 ニ短調
×キルンベルガー第1法 ヴォルフひどす
△ラモー 伴奏の妙な響きが耳についてしまう
12の大練習曲 S137 第8番 ハ短調
☆キルンベルガー第1法 曲の雰囲気とよく合う 中盤ヴォルフっぽいのが少々
○ラモー 崩れるところも、それはそれで面白い 全体としてはかなりGood
マゼッパ S138
×キルンベルガー第1法 出だしからヴォルフってずっこける
×ラモー 出だしから厳しい その後もガタガタ
○ヴァロッティ 無難な選択 大きな破綻はない 情緒的な表現は平均律より上だと思う
超絶技巧練習曲 S139 第1番「前奏曲」 ハ長調
☆キルンベルガー第1法 OK。合う。まぁ短い曲だし。
○ラモー 悪くない
超絶技巧練習曲 S139 第2番 イ短調
△キルンベルガー第1法 ヴォルフっぽいのが少々。でも綺麗なところもあってもったいない
○キルンベルガー第2法 ぎりぎりセーフ?細かいことを言わなければほとんど良い響き
☆ラモー おもしろい。いける。
○ヴァロッティ 破綻はないがラモーの後に聞くとものたりないかも
超絶技巧練習曲 S139 第5番「鬼火」 変ロ長調
○キルンベルガー第1法 普通にいける
○ラモー 普通にいける
超絶技巧練習曲 S139 第3番「風景」 ヘ長調
×キルンベルガー第1法 ヴォルフ有。バランスも悪い
☆ラモー 調による雰囲気の違いがよく出る。癖のある調律のほうが面白いけどちょっと下品かな
○ヴァロッティ 上品な響き
超絶技巧練習曲 S139 第8番「幽鬼の群れ」 ハ短調
□キルンベルガー第1法 かなり快調だけどヴォルフっぽい響きも若干ある。
☆キルンベルガー第2法 必聴。中盤はやはり厳しい
☆ラモー 面白い。妙な響きもあるけど全体的にいい感じ。この豊かな色彩感は必聴。
◎ヴァロッティ 優等生。緊張感のある響き
□平均律 やや崩壊し始めている気がする。キルンベルガーやラモーで微妙な響きになるところは平均律でもやっぱり微妙。
超絶技巧練習曲 S139 第12番「雪嵐」 変ロ短調
○キルンベルガー第1法 いけるんじゃね?おお、雰囲気があっていいねぇ。ヴォルフも無かったと思う
☆ラモー 必聴。調の雰囲気が面白い。説得力が増してめちゃめちゃ物悲しい雰囲気になる。
☆シュニットガー 崩れてるけど、こういう音楽があってもいい
○ヴァロッティ まぁ、普通だな。
パガニーニによる超絶技巧練習曲 S140 第4b番 ホ長調
○キルンベルガー 第1法 OK。和音が綺麗。
☆ラモー これも楽しい。よく合う
□シュニットガー これぐらいクセがあっても致命的な破綻はない
○ヴァロッティ 普通。
パガニーニによる超絶技巧練習曲 S140 第6番「主題と変奏」 イ短調
□キルンベルガー第1法 局所的な半音転調の響きが平均律と全然違うので違和感が出るが、これはこれでアリかも。ただし相乗効果と言えるかどうか微妙
☆キルンベルガー第2法 アリじゃね?厚い和音をかき鳴らす所は無敵。
☆ラモー ちょいと壊れ気味だけど慣れれば・・・
○シュニットガー 行けちゃうんだなこれが。
○アーロン マジっすか!?なにげに中全音律の曲だということが発覚。にわかには信じられん。もうちょっと調べよう
○ヴァロッティ 無難な選択
△平均律 厚い和音が綺麗にきまらない調律はストレスがたまる
パガニーニ大練習曲 S141 第5番「狩」 ホ長調
×キルンベルガー第1法 最初はいい感じなんだけど、途中でかなりヴォルフ。
□キルンベルガー第2法 完全じゃないが、綺麗に響く所は良い
□ラモー 出だしはGood. 楽しげな雰囲気を演出する。 若干微妙な響きがある傾向は上2つと同様
△シュニットガー 不自然さが耳につくけど、全体として見ると、それはそれでバランスが取れている気がしないでもない
古楽 ピアノ チェンバロ