Shin3さん
月別ブログ(日記)一覧
1件のコメント
1
このブログ(日記)へのコメント
やはり体力よりも鍛錬のようですね、がんばってください!
2009年09月14日 22時35分01秒
1件のコメント
1
トラックバック
このブログのトラックバック Ping-URL :
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=10471
Museカテゴリー
フリーワード検索
ドヴォル
ザーク:
交響曲
第9・・・
・Symphony No.9・・・(uzuさん)
翻訳が一
部修正さ
れていま
した
http://www.c-m・・・(小原 なお美さん)
リップロ
ール、ほ
ぼ難なく
でき・・・
http://www.c-m・・・(小原 なお美さん)
Mariaさ
ん
オーストリア ザルツブルクと・・・
ききちゃ
んさん
こんにちは。クラシック音楽・・・
みかんさ
ん
こんにちは。周りにクラシック・・・
アトリエ
アルファ
横浜にある木管楽器専門店です・・・(星のジュウザさん)
初めまし
て。(足
跡帳)
ご挨拶代わりに私のシンフォニ・・・(平行五度好きさん)
第4回
日本クラ
シック音
楽祭・・・
只今11月24日(日曜日)の・・・(Mariaさん)
毎日ちょっとづつ弦張りをやっていると、微妙に右手に筋肉が付いてきたのか、当初よりはだいぶ楽に弦が張れるようになってきた気がします。今日も弦を6本、タンジェント3本取り付け。
この辺の中音域が、一番極端に鍵盤が曲がっています。弦長が長くなってきて、半音の距離も長くなるので、それを弦を供用してタンジェントの位置でなんとかしようとすると、鍵盤を曲げざるをえないわけですね。
Youtubeの動画などでクラビコードを見る場合、理由がわかれば、中音域の鍵盤がまっすぐなものは各鍵盤に弦を割り当ててあるタイプ、鍵盤がくねくね曲がっているやつは弦共用タイプ、と一目で区別が付きますね。
中音域で弦を共用している音の場合、鍵盤が曲がってるだけじゃなくて、タンジェントの取り付けまで「ハ」の字に曲げないと、調律がうまく行きません。手前の弦ほど弦長が長いので、半音の幅が同じじゃないのです。
理屈が解れば、「あぁなるほど」と思うのだけど、普通に見ると、どう見ても取り付けが悪くて曲がっているようにしか見えない・・・。
==========================
話は変わって。公開マイスペースにtrionaP発見!
ニコニコ動画に古典調律を使ったボカロクラシカをUPされているPです。
プレトリウスの中全音律を使っている作品
http://www.nicovideo.jp/watch/nm6722584
シュニットガーの中全音律を使っている作品
http://www.nicovideo.jp/watch/nm3836471
ラモーの中全音律を使っている作品
http://www.nicovideo.jp/watch/nm6396419
平均律じゃ、こういう響きには、ならないんですよ。
・・・思い出せば、まだパソコン通信とかの時代、ニフティでFMIDICLAとか言われていた時代ですよ。プレトリウスの中全音律、シュニットガーの中全音律、ラモーの中全音律などの、当時まだ全然注目されていなかったマニアックな古典調律法をMIDI・DTM界に持ち込んで、ライブラリ化して、「この調律法、意外と使えるんじゃね?」とか言い出したのは、ほとんど私が最初ぐらいの時期だったと思う。
(FMIDICLAには同時期に似たようなことにチャレンジされていた方もいらっしゃいましたが、なにしろ16進数で調律データを入力しなくてはならない時代ですから、そんなことしていた人は、数えるほどしか居ません。)
その後、インターネットに移行して、いろんな調律と、いろんなMIDI楽曲とを自由に組み合わせて聞けるようにしたホームページを開設したのが、1998年10月。
それから、ホームページは3回も移転して、しかしサイトデザインは11年前からほとんど変わってない、古臭いデザインなのままなんですが。
http://murashin.sakura.ne.jp/
それでも毎日、何人かづつお客さんが来て下さって、きっと何かを感じて帰って頂けるはずだと信じて11年。
ボーカロイドもやりたいけど、その前にまずはクラヴィコード完成させなくちゃ、とか思いながら、だらだら2年も経過してしまい(キットを買ったのが2007年8月。ミクがブレークしたのが1ヶ月後の9月)、この2年の間に「はちゅーん」なんていうすごいツールを作って下さる方がいて、それを利用してこういうすごい作品を創ってUPしてくださる方が居て、感激しております。
古楽 チェンバロ