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モーツァルトとラモーを繋ぐ糸

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図書館で、アマデウスの父のレ―オポルトについての本を呼んでいると、彼がマールプルクと知り合いだったらしい事が解った。
 
出た。マールプルクって、なんか理屈っぽい音律を発表してた人だ。
 
マールプルク 1718年 - 1795年
レ―オポルト 1719年 - 1787年
 
おお、生まれ年が1年違うだけなのか。ほぼ同世代だ。
 
Wikipediaを見ると、こうある。
> 作曲家のジャン=フィリップ・ラモーなどの
> 重要な知識人らと面識を持っている。
(中略)
> 彼の『通奏低音と作曲の手引き
> Handbuch bey dem Generalbasse und
> der Composition』及びダランベール著
> の『音楽の原理 Elémens de musique』
> の訳書は、ドイツの音楽理論界における
> ラモー受容の先駆けとなった。
 
キター!!ラモー!!
フランス人がフランス語で書いた音楽理論書を
ドイツ人がどうやって知ったのか謎だったが、
こうやって訳書がちゃんと出てたんじゃん。
 
てことは、やっぱりレオポルトがそういう訳書
を通じてラモーの音楽理論を勉強してた可能性
が出てくるじゃん
 
なので、アマデウスがラモーの理論に
矛盾しない作曲をしているのにも
ちゃんと訳があるかもしれないことになる。
 
マールプルクのピアノ教本
http://mimeyama.hatenablog.com/entry/2017/04/02/10...
アマデウスが生まれるのが 1756年だから、
その時、マールプルクのピアノ教本は
既に有ったわけだ。
 
息子のために自分のキャリアを投げ捨てて
英才教育に励んだレ―オポルトの事だから、
当時まだ珍しかったピアノ教本を
何としてでも手にいれたはずだ。
何より、レ―オポルトはバイオリン教本を
書いて出版しているから、マールプルクの
これを知らなかった訳が無いよな。
 

 
 

 古楽 ピアノ


日付:2019年02月11日

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