Shin3さん
月別ブログ(日記)一覧
トラックバック
このブログのトラックバック Ping-URL :
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=16300

Museカテゴリー
フリーワード検索
ダイエッ
ト講座そ
の16
よく「いっぱい食べないと、・・・(小原 なお美さん)

本当に効
果がある
のか確認
して・・・
https://www.fs・・・(小原 なお美さん)

コンサー
ト
友人と行くつもりのコンサート・・・(nyankoさん)

Ito_orc
さん
ピアノ20年ほど習ってました・・・

ミルキー
さん
自分では楽器は演奏でません。・・・

ユウさん
はじめましてユウです。ピアノ・・・

【来日4
0周年記
念】ミシ
ェル・・・
現代フランスを代表する巨匠ピ・・・(Ito_orcさん)

シャルル
さんのお
墓参り
令和5年2月20日にシャル・・・(歌の翼さん)

アトリエ
アルファ
横浜にある木管楽器専門店です・・・(星のジュウザさん)

ショパン エチュード op.10-12「革命」をUPしました
https://www.youtube.com/watch?v=Iv6BxvsLrnw
演奏データは S.P.ORCHESTRA 様に制作していただきました。
ショパンの曲と、ラモーの中全音律の組み合わせの
良さを再発見した曲です。
ショパンのエチュードは、キルンベルガー第1でも
そこそこうまくハマりますが、何ヵ所か、無配慮な
D-Aのヴォルフが出てきます。
ラモーの中全音律の場合、これはこれで厳しい制約
がある音律であるにもかかわらず、Op.10全体を通して
ほとんど破綻がありません。
特に、op.10-12の場合、平均律だと曲の終わり方が
しりきれトンボに感じられ、「まぁ、練習曲だから」
なんて言い訳してきた所かと思うのですが、
ラモーの中全音律などの改良中全音律で演奏した場合、
和音の響きが改善されて、ちゃんと普通に
「終わった」感がでて必要十分な長さの曲に
聴こえるようになります。
曲と音律の組み合わせが良い場合、
曲の長さがちょうど良く感じられるようになる、
というのは重要なポイントではないかと思います。
組み合わせがよくないと、
長すぎるように感じられたり、
短すぎるように感じられたり、
どこかちぐはぐな感じが出てしまうのです。
ラモーの中全音律で演奏すると、
低音部のドロドロ感が強調されます。
私はこの方が面白いし、「革命」っぽくて良い
と思っていますが、
これは人によって好き嫌いが分かれる所だろうとは
思います。
古楽 ピアノ