Shin3さん
月別ブログ(日記)一覧
トラックバック
このブログのトラックバック Ping-URL :
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=16300
Museカテゴリー
フリーワード検索
宝塚大劇
場へ行っ
てきまし
た
宝塚市にある宝塚大劇場へ行っ・・・(星のジュウザさん)
K-455.
ハイドン
・コレ・・
・
一見したところミサ曲とあるの・・・(Shigeru Kan-noさん)
演奏会に
行った。
期日:1月3日(金)会場:ロ・・・(平行五度好きさん)
タカタカ
さん
聴くだけ参加です。宜しくお願・・・
いけりん
さん
横浜在住のこいけたかし(いけ・・・
Mariaさ
ん
オーストリア ザルツブルクと・・・
シャルル
さんのお
墓参り
令和5年2月20日にシャル・・・(歌の翼さん)
アトリエ
アルファ
横浜にある木管楽器専門店です・・・(星のジュウザさん)
初めまし
て。(足
跡帳)
ご挨拶代わりに私のシンフォニ・・・(平行五度好きさん)
ショパン エチュード op.10-12「革命」をUPしました
https://www.youtube.com/watch?v=Iv6BxvsLrnw
演奏データは S.P.ORCHESTRA 様に制作していただきました。
ショパンの曲と、ラモーの中全音律の組み合わせの
良さを再発見した曲です。
ショパンのエチュードは、キルンベルガー第1でも
そこそこうまくハマりますが、何ヵ所か、無配慮な
D-Aのヴォルフが出てきます。
ラモーの中全音律の場合、これはこれで厳しい制約
がある音律であるにもかかわらず、Op.10全体を通して
ほとんど破綻がありません。
特に、op.10-12の場合、平均律だと曲の終わり方が
しりきれトンボに感じられ、「まぁ、練習曲だから」
なんて言い訳してきた所かと思うのですが、
ラモーの中全音律などの改良中全音律で演奏した場合、
和音の響きが改善されて、ちゃんと普通に
「終わった」感がでて必要十分な長さの曲に
聴こえるようになります。
曲と音律の組み合わせが良い場合、
曲の長さがちょうど良く感じられるようになる、
というのは重要なポイントではないかと思います。
組み合わせがよくないと、
長すぎるように感じられたり、
短すぎるように感じられたり、
どこかちぐはぐな感じが出てしまうのです。
ラモーの中全音律で演奏すると、
低音部のドロドロ感が強調されます。
私はこの方が面白いし、「革命」っぽくて良い
と思っていますが、
これは人によって好き嫌いが分かれる所だろうとは
思います。
古楽 ピアノ