Shin3さんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

Museでクラシック音楽を通じて素敵な出会いを

Password


次回から自動的にログインする。

« 201910月 »

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

29

30

31

月別ブログ(日記)一覧

ショパン マズルカ第1番 Op.6 をUP

前の日記(ブログ)                         次の日記(ブログ)

Youtubeに、ショパン マズルカ第1番 Op.6 をUPしました
 
https://www.youtube.com/watch?v=xErJ4KW8W8k
 
平均律だと、何をしたいのかよくわからないような部分の
解釈に、古典音律が役に立つと思われます。
是非はともかく、古典音律の方が退屈せずに聴けます。
 
Op.6-1 の、鶏の鳴き声をピアノで模写してる感じがおもしろいです。
ショパンの手紙全集で、子供の頃の手紙に、鶏の話とか出てくるんですよね。ショパンというと都会的なイメージですが、子供の頃は田舎ぐらしも経験してたんですね。
  
平均律では2つの音に分離して聴こえる3度の和音が、シュニットガーやラモーだと融け合って1つの音色に聴こえます。「だから何だ」という話ではあるのですが、現在のピアノ作曲家がしないような音づかいを、なぜショパンがしていたのか、という理解を深める上では、聴いておく必要があるだろうと思います。
 
 
個人的には、ラモー(H.Legros案)に光る物を感じます。
感じ方は人それぞれだとは思いますが。
 
古典音律による演奏を聴くときは、コンクールのような「減点法」で聴く事を辞めなければなりません。減点法で採点するなら平均律がBestという回答は150年以上も前に出ている結論です。そうではなくて、欠点があっても、欠点を上回る長所があるなら、存在意義があるだろう、もしくは、例え欠点とされるような所があっても、それを含めて好きになる事が出来るのなら、それも1つの音楽の在り方だろうと思う訳です。
 
そもそも欠点の無い人間なんて居ない訳で、そんな人間の使うものが、「欠点があるからダメ」なんて、何様だ、っていう話でしょ。
 

 古楽 ピアノ


日付:2019年10月18日

トラックバック

このブログのトラックバック Ping-URL :
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=16317


登録して素敵な出会いを見つけよう!

Museカテゴリー

フリーワード検索

新規ブログ(日記)

演奏会に
行った。

私の鑑賞記です。日時:11月・・・(平行五度好きさん)


アトリエ
アルファ

横浜にある木管楽器店です。他・・・(星のジュウザさん)


K-454。
武蔵野音
楽大学管
・・・

約40年ぶり以上にこの音楽大・・・(Shigeru Kan-noさん)


新規会員

Mariaさ

オーストリア ザルツブルクと・・・


ききちゃ
んさん

 こんにちは。クラシック音楽・・・


みかんさ

こんにちは。周りにクラシック・・・


公開マイスペース

アトリエ
アルファ

横浜にある木管楽器専門店です・・・(星のジュウザさん)


初めまし
て。(足
跡帳)

ご挨拶代わりに私のシンフォニ・・・(平行五度好きさん)


第4回 
日本クラ
シック音
楽祭・・・

只今11月24日(日曜日)の・・・(Mariaさん)