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Youtubeにショパン マズルカ Op. 33 (第22番〜25番)をUPしました。
https://www.youtube.com/watch?v=p5jL3yAHRI0
今、パリといえばこのような大通りのイメージがありますが、調べてみると、このような大通りが整備されたのは1850年代以降で、つまりショパンの生きた時代には、このような大通りはほんの少ししか無かったんですね。それまでは昔ながらの細い路地や平屋の建物が多かったらしく、かなり雰囲気は違ったようです。下水の整備も1850年代以降に急速に進められ、逆に言えばそれ以前は少しづつしか進められておらず、ショパンが生きた時代の衛生環境はあまりよくなかったようです。
イメージ画として選んだのは ルイ・マリー・ド・シェリーバー という人の絵です。芸術家というよりは職業画家的な所に位置づけられているのか、日本ではほとんど無名です。著作権が切れたのが比較的最近、ということも関係していると思うので、これから人気が出るかもしれません。この人の絵を今見ると、カラー写真の無かった時代のパリの様子を伝えるものとして、とても興味深いものがあります。
Googleで画像検索すると、似たような絵がたくさん出てきますが、時代とともに、がらっとファッションが変わっていく様子などを伺い知る事が出来ます。
絵の中で、花を買っている少女の奥に、赤ん坊を抱いた赤い帽子の正装の女性がいますね。赤ん坊の宗教的な儀式といえば、洗礼でもあったのしょうか。人生に1度のことですが、都心部の大きな教会でしょうから、日常的にどこかから洗礼を受けにくる赤ん坊が居たのかもしれませんね。
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