Shin3さんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

Museでクラシック音楽を通じて素敵な出会いを

Password


次回から自動的にログインする。

« 202004月 »

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

29

30

月別ブログ(日記)一覧

ブルグミュラーと古典音律で調性格を学ぶ

前の日記(ブログ)                         次の日記(ブログ)

ブルグミュラーの25の練習曲 Op.100 の No.1 「すなおな心」 No.2「アラベスク」を題材に、古典音律で調性格の違いを聴き比べる動画をUPしました。
 
https://www.youtube.com/watch?v=zi0HhUVvb6Y
 
私はすごく面白いと思いながらこの動画を作ってるんですが、この面白さ、伝わりますでしょうか?
 
題材にとりあげたシュニットガーは、教会のオルガンの制作者ですが、大勢の弟子がおり、多くの楽器製作者に影響をあたえただろうと思われます。演奏者にとっては、教会の巨大なオルガンでの練習時間は限られていたでしょうから、代わりにチェンバロで練習することも多かったことでしょう。その場合、チェンバロもパイプオルガンと同じような調律に合わせられた可能性はかなり高いのではないかと思われます。
 
シュニットガーについては、wikipedia の「アルプ・シュニットガー」の項目に詳しい解説があります。手がけたオルガンの一覧をみるだけでも驚かされます。
 
18世紀には、チェンバロの鍵盤だけを半音分横にずらして演奏できる機構を持つものがあったそうです。現在の平均律が当たり前の我々には、単に音の高さが変わるだけの話ですが、古典音律で半音ずれると、調性格ががらっとかわってしまうのです。その変化がどれほどのものだったのか、親しみやすい入門曲ならではの解りやすさがあると思ったんですが、どうでしょうか。
 
バロックピッチと現在のピッチは半音ほどのズレがあると言われますが、そのような変化の要因の1つだったかもしれません。

 古楽 ピアノ


日付:2020年04月10日

トラックバック

このブログのトラックバック Ping-URL :
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=16375


登録して素敵な出会いを見つけよう!

Museカテゴリー

フリーワード検索

新規ブログ(日記)

演奏会に
行った。

私の鑑賞記です。日時:11月・・・(平行五度好きさん)


アトリエ
アルファ

横浜にある木管楽器店です。他・・・(星のジュウザさん)


K-454。
武蔵野音
楽大学管
・・・

約40年ぶり以上にこの音楽大・・・(Shigeru Kan-noさん)


新規会員

Mariaさ

オーストリア ザルツブルクと・・・


ききちゃ
んさん

 こんにちは。クラシック音楽・・・


みかんさ

こんにちは。周りにクラシック・・・


公開マイスペース

アトリエ
アルファ

横浜にある木管楽器専門店です・・・(星のジュウザさん)


初めまし
て。(足
跡帳)

ご挨拶代わりに私のシンフォニ・・・(平行五度好きさん)


第4回 
日本クラ
シック音
楽祭・・・

只今11月24日(日曜日)の・・・(Mariaさん)