Ｐ協奏曲の夕べ：XP太郎（XP太郎）さんのブログ：Muse クラシック音楽のコミュニティ

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Ｐ協奏曲の夕べ

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先日、とあるアマチュアオケの定期演奏会にMusa川崎に行きました。
　これで２度目ですが、馬蹄形のホールは良いものですね。演目にラフマニノフのP協奏曲３番が上がっていましたので、是非、このホールで聞いてみたいと思ったのでした。

　ソリストは、経歴をみますとなかなかの「実力者」と思われます。持参したデジカメで休憩時のソリストの姿を撮影させてもらいました。

　雰囲気が「ラサール石井」にそっくりなのです。ＣＤを購入するひとたちも「気軽に」話しかけていましたね。演奏のほうは、「熱演」というよりも「普段着」のまま、オケのメンバーも「フムフム、こういう解釈か」と余裕の表情でした。

　アンコールに応えて、『トロイメライ』を弾いてくれましたが、この時は、オケのメンバーもホールの皆さんも「やんや」の拍手。嬉しそうに何度もおじぎしていたのが印象的でした。

　帰途につくとホールの近くでストリートミュージックの弾語り嬢が「熱演」。こちらもはちきれそうな「健康美人」、ついでにパチリとやりました。

　さて、我が家のＰＣはＶＩＳＴＡにアップグレード。なかなか手ごわい。『魔笛』のＤＶＤなどを話題の「エアロ」で再現。新しいＯＳほど映像が美しくなります。

　作曲家　チェロ

日付：2007年09月01日

6件のコメント

このブログ（日記）へのコメント

こんにちは。
VISTAは快適ですか？
うちはしばらくはこのままXPでと思ってます。

馬蹄形のホールというものがあるんですね。
横にたくさん席があってコンチェルトとか見やすそうですね。
ラフマニノフ、いいですねえ。
ソリストさんは手の大きな方でしたか？
私は生演奏では３番はまだ聴いたことがありません。機会があれば聴いてみたいです。

ストリートミュージシャンの彼女。
かなり美人ですね。有名になられたら貴重なショットになりそうですね。

2007年09月04日 15時53分42秒

XP太郎

iiiさん、今晩は。レスありがとうございます。
「手の大きさ」ですねー！そこに気がつかないのが素人の悲しさです。ご容赦ｰ↓ｰ

　このホールはサントリーホールを大分意識しているようです。今、サントリーホールのステージマネージャーをされていた方の本を読んでいますので、近いうちに駄文を書いてみたいと思っています。

　「ストリートミュージシャンの彼女」確かに、美人ですね。アイドルになってもおかしくない位ですが、悲しいかな、この世界もなかなか厳しそうです。

　iiiさんはPCにも詳しいと思いますので、現状を述べますと、Office2007の動きがなぜ「重いのか」の原因を調査中です。参考図は、小さなExcel2007ファイルを開いたときのSnapShotです。CPUメーターの針がレッドゾーンに振り切れます。

2007年09月04日 19時34分19秒

サントリーホール記、楽しみにしてます！

その後、ＰＣは快適になられましたでしょうか？
私にはリボンという機能に慣れるのに時間がかかるでしょうし、現在の仕事に支障をきたしそうで、できることなら現状にしがみつきたいです。

VISTAと2007の組み合わせで快適に使えている人も中にはいらっしゃるようですが、2007は遅いというのがユーザーの圧倒的な評価のようですね。
私もかつてソフトハウスに勤めていたことがありますが、単なるプログラマでその時もサーバー系というウラ部門だったせいでインターフェイスには残念ながら詳しくありません。
ですが、機能が拡充＝プログラムが必然的に重くなる　という一般感覚からすれば、こりゃ相当に重たいソフトだろうという感想を持ちました。

動きが解消されましたら、是非ご教示のほど、よろしくお願いします。

2007年09月08日 01時53分10秒

XP太郎

　「サーバー系のプログラマー」そうでしたか、なるほど。私は、エンドユーザーとして所謂「情報システム系」の仕事を長々とやっていました。特にAccessとの付き合いが「腐れ縁」という感じです。

　1600×1200のフル解像度でOffice2007を快適に使っているエンジニアがいるのでしょうか？どんなスペックのマシンでしょうね。

　自宅のPCは自作品ですが、秋葉原価格で12,3万円のレベルです。これでまともに動いてくれないと「日本全国晴れー！」のテンションでVista＆Office2007を使ってくれるビジネスユーザーは増えないのではなかろうか、などと「ビル＝ゲーツ」に成り代わって心配しています。大げさですがね。↓。

2007年09月08日 10時23分47秒

動画などはくせ者ですね。
画像編集ソフト等が要らない程の機能拡充というところをセールスポイントとすれば、快適に動かなければ辛いものがあります。

今はまだ不安定要素も多くて様子見＆移行期という感じですが、３年ぐらい経つと皆さんVista&
Office2007が標準になってＭＳ社も世界征服を果たすんでしょうね。
うちのＰＣの方はきっと進化について行けないと思います。財布は辛いですがＭＳ社に服従ですね。。

2007年09月09日 00時29分40秒

XP太郎

ご無沙汰しています。
　Vistaの最終評価もようやく終えそうです。
２年前のバルクマザーに代えて快調に動き出したVistaですが、その原因は月並みですが「相性」の問題だったようです。

　高価なパーツを組み合わせて（ゲームマシン等）高速PCを作り出すことは簡単です。しかし、長い間使用してきているPCの場合、環境の継続性を維持したくなるものですね。

　しかし、Vistaへの変更の際には継続性を諦めるほかないのが事実ではないでしょうか。

　さて、Vista乗り換えの「コツ」の結論ですが、最終評価スコアを使って説明いたします。
　１．プロセッサ評価：3.7点
　　　CeleronD336を使用しています。今となっては「お粗末CPU」です。でも、ビジネスユースにはこれでも充分。5000円位です。
　２．メモリー評価：4.5点
　　　Century社製DDR400､PC3200 512GB×2=1GB 1万円
　　　よくPC雑誌には２GBを推奨していますが、他社のメモリーを追加して２GBを試しましたが、評価点は若干向上しますが、体感レスポンスは悪くなりました。　　
　３．グラフィック関連評価：4.5点
　　　非常に大事な問題です。旧型マザーボードに設置するグラフィックボードの規格はAGP8倍速で、最近のマザーボードの新型規格はPCIExpress16倍速です。
　詳しく書くと長くなりますので要点だけ。GeForce7400GT＆256MB以上のものであればOK.秋葉原では7000円位で購入できます。
　４．ハードディスク評価：5.6点
　　　最も高い評価点です（最高5.9点）。ハードディスクはMSOfficeなどのソフトの体感速度を決定する要素だど思います。Seagate社の160GBの最新製品をお勧めします。1本5600円位です。

番外要素：USB2のレディーブースト用メモリーの追加。3500円位で２GBの最新製品を試しました。キャッシュメモリーが効くらしく、各アプリケーションの動きが「きびきび」としてきます。

　以上ですが、Vistaの3DAero環境を使って快適にパソコンを動かすには、必ずしも高価な（20万円前後）パソコンを使う必要はないと思います。２，３年後には５，６万円のパソコンで「サクサク」と動くようになるでしょう。
　長くなりましたが、ご参考になれば幸いです。