XP太郎さん
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このブログ(日記)へのコメント
でしたか。いささか安心しました。女房に「一杯盛られた」なんて、さすがに気がめいりますからねー。
2009年06月20日 23時39分36秒
これは1991年にシュトットガルトのモーツァルトのパーティーに訪れたモーツァルトの権威の海老沢敏さんと同じテーブルの同席したとき直接聴いたことがあります。
残念ながら明確な証拠が無いのでわからないといってましたね。毒殺説出したのですが、列記とした証拠が無いと彼は絶対認めないようです。
2009年06月21日 01時45分35秒
既に18年以上前に言われていたことなのですね・・・。
Blogを書いている人も、それなりの研究レベルのひとと思われます。論調は、モーツァルトを卑下するのではなく、コンスタンツェの元妻としての不可解な行動の原因を探っているという気がします。結果が「夫殺し」というショッキングな結論に至ったことに、いささか愕然とくるのですが。
いずれにしても、天才モーツァルトとその妻との間には「知られたくない・知らせたくない家庭事情」があったようです。
2009年06月21日 18時09分30秒
余りダイレクトには信じられないです。現在の定説は何とかという病死でしょう。新聞の記事などはこの類の記事が圧倒的ですね。チャイコフスキーの死因と同じでいつも謎のままですね。ベートーヴェンもシューベルトのそうだし、当時は医学が発達していなかったので原因は良くわからなかったのでしょう。今だったらすぐですね。
2009年06月21日 18時52分09秒
音友の『モーツァルト』では、著者の西川氏は検死結果の死因を「急性粒状疹熱」と記しています。しかし、モーツァルトの直接の死因が瀉血治療にあったということを多くの研究者達が支持していると補足しています。
それはさておき、私は神童が生死の境いをさ迷っているときに、主治医のクロセットが観劇後やってきたとか、教会の司祭が終油を授けに結局やって来なかったとかいう事に驚きます。
「医者にも、教会にも見放されている」。神童に「父親譲り」のあからさまな教会批判の言動があったのではなかろうか。そうでなければ、終油くらいは受けさせてもらえただろうに・・・。
もしそうであれば、コンスタンツェも普段は肩身の狭い生活を送っていたのではと想像してしまいます。死後の負債清算の奮闘振りは「母親譲り」、見上げたものですが・・・。同じ「音楽の天才児」とはいえ、ショパンとは大違いの臨終ですねー。
2009年06月22日 09時26分13秒
当時も医者も教会も金だけで動きましたからねえ。とにかくお金が全部使ってしまってなかったようです。史上まれに見る、お金のことに物凄く無頓着な作曲家ですね。
2009年06月22日 17時03分21秒
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モーツァルトの「死の真相」を考察したBlogに、例の「毒殺説」でも、妻と義母によるものだとする異説があった。動機はモーツァルトが不用意に行った借金のおかげで、「娘と孫たちの悲惨な状況」が迫っていたとある。
http://homepage3.nifty.com/wacnmt/
メイナード・ソロモンの800頁にも及ぶ『モーツァルト』(石井宏訳)を読んでいると、モーツァルトと妻との関係は、このBlogで執拗に言われるような「悪妻コンスタンツェ」に振り回された夫との関係とは言えないような気がする。「どっちもどっち」ということなのだが
・・・。
神童が妻コンスタンツェを愛をしみながらも、結構、自宅の外では「デカダン」に振る舞ったことは確かなようだ。最近、話題になっている太宰治のようでもある。
しかし、借金苦から逃れるために「妻と義母」から「毒殺された」というのでは「浮かばれない」とおもうのだがいかがだろう。プロのガミさんなどは、この辺の事情をご存じではないだろうか?ひとつ、ご意見を伺いたいものである。
作曲家 チェロ