XP太郎さん
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このブログ(日記)へのコメント
森の音楽堂・・・
ずいぶん前に、自身のブログでも記述しましたが正式な名称が出てこなくて
今も「小沢征爾」さんが指揮しているのですね・・・
こういった音楽会をもっと広めてほしいですね・・・
演奏会本番直前はいろんな出来事があるものですよね・・・
それが舞台表なのか舞台裏なのか・・・
ではまた。
2009年08月18日 05時21分32秒
小澤さんは椎間板でカラヤンみたいになるのかと思ったら自転車のサドルがないようだから全快したようですね。
2009年08月18日 05時58分21秒
小澤さんは今年74歳なのですね。しかし、指揮姿は一回り若く感じられました。今後は、日本及びアジアのクラシック音楽の発展に尽くしてもらいたいものです。
2009年08月18日 20時52分57秒
最近は椎間板ヘルニアの手術も高度化して回復も早いようですね。カラヤンみたいになるのかと思っていました。ウィーンも最後の追い込みのようです。
2009年08月18日 23時34分32秒
初めてコメントさせていただきます。
つい先日、サイトウキネンで、小澤さんの「戦争レクイエム」を聴いたばかりなので、新鮮に感じて、思わずコメント書き込みました。
サイトウキネンでは、小澤さんの指揮とその曲に対する思い入れが、観客席までも十分伝わってきて、大変貴重な時間を経験しました。
ただ、だいぶ体力的には大変なのかなぁと、ちょっと心配になったり…
もっともっと、世界のため、日本のために活躍していただきたいなぁと思います。
2009年09月15日 21時16分39秒
小澤さんの指揮姿をまじかで見られたのは幸運でした。ある人の伝記を読んでいたら、音楽に入りこんで一心に打ち込むトスカニーニタイプとか。
『ほぉー』と妙に感激・・・。
先ほど、misaさんの演奏を聞かせて頂きました。
ロ短調は長いので、後日、聞かせて頂きます。
こちらは、『ほぉー、レコード向けの演奏とは別世界のピアニストのようだ。』と、妙に不思議のアリスの気分になりました。
2009年09月15日 21時40分13秒
生はCDとは違った演奏を望みたいですね。絶対CDでは買えない演奏とか貴重です。
2009年09月15日 23時33分20秒
私のホームページにいらしていただき、ありがとうございます。
リストのソナタは、大学の卒演のものなので、若い演奏…といいますか…今とだいぶ違うところがあります…
こちらのサイトは昨日始めたばかりで、初心者ですが、いろいろと勉強させていただきたいので、もしよろしかったらお友達になっていただけませんか?
2009年09月16日 00時48分44秒
こんばんは。
たった今、お友達に登録させていただきました。
私も、お友達登録すると、どんな事が起こるのか、全然わかりませんが、たぶん日記などが更新された時にわかりやすいのかな、と思います。
よろしくお願いします♪
2009年09月16日 23時26分48秒
特に起こらないですね。でも友達の書いた新ブログが左側にアップされますのですぐわかります。
2009年09月17日 02時47分31秒
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お盆休み中に奥志賀高原を訪れたところ、小澤さんが「若者のための勉強会」を開いているのに行き合った。今回は、声楽(リート)とピアノ、弦楽オーケストラ(チャイコフスキー:弦楽セレナーデハ長調op.48)であった。後半は、ご自身で弦楽オーケストラの指揮をなされた。
たまたま、参加者の親族・友人のための席が少し余ったので、当日切符を一人4千円で格安入手できた。実にラッキーである。
プログラムを見ると、国内の有望な新人が集まっているだろうことが推測される顔ぶれである。前半のリートは1,2分の短いものを次々と歌い手とピアノ伴奏者を変えて、発表会形式で披露してくれた。
前半最後のところで、小澤さんが出てきて勉強会の趣旨を説明してくれた。
『僕は普段は声楽はあまり聞かないのですが、リートに関しては、シュライヤーの声を聞いたときのことを忘れられない。声楽でここまでのことができるのか、というので、一晩眠れなかったものです。今回は、白井光子さんという素晴らしい指導者のおかげで、楽しい時間を過ごすことができた。白井さんは、ドイツ人かと間違える位に達者なドイツ語を話されますが、同じ光子さんでも、ピアニストの内田さんも、それはよくここまで上手に話されるものだと感心しますねー・・・。
実は来年の勉強会は、コーラスとカルテットをやろうと思っています。それも、アジアの優秀な若者たちに集まってもらってやってもらいたい。今回は、その準備でもあります。』と。
『後半は、チャイコフスキーのセレナーデなのですが、つい先日、39年間一緒に音楽活動をやってきていたポネリ氏(?)が亡くなったので、僕にとっては、今回の演奏は彼のためのエレジーだと思っています・・・』
さて、15分の休憩後、ステージは若手の弦楽器奏者20数名に入れ代わった。コントラバスの奏者だけが、男性のような気がするのだが、ともかく、女性奏者が圧倒的に多い。
小澤さんは、皆さんをかなり近くに呼び寄せて、「円陣」を組んでいる。その真ん中にわずか1メートル四方位のスペースをとって指揮を始められた。
例の如く、やや首をすくめたような動きと表情、ときにハミングを交えた指揮である。私にとっては、こんな真近かで指揮する姿をみるのは始めてだし、今後、こうしたことはあり得ない「ツキの良さ」だと感じていた。
ところが、エレジーの第三楽章が始まって、まもなくトラブルが発生した!なんと、チェロ奏者の女性が弓を
床に落としたのである。「カタ・カタ」と音がして、小澤さんが、急に、倒れかけている「生徒さん」のところに分け入るように向ったのである。『ストップ・ストップ!!』
可哀そうに、「生徒さん」はあまりの緊張感と激しい練習のためか「過呼吸」状態におちいって、床に倒れてしまったのである。小澤さんは、とりあえず、他の弦楽器奏者を控室に引き上げさせて、関係者・医者とともに事態の収拾に当たられた。
救急車が到着し、女性の「生徒さん」が運び出されるまでの20分間ほど演奏は中断された・・・。
再度、演奏が開始されたときは、皆さん拍手で応える。3・4楽章は一気に演奏され、安堵の雰囲気が漂う。この後、4・5回のステージ・コールが繰り返され、今年の「勉強会」の最終仕上げが終了。
小澤さん、勉強会の皆様は打ち上げもそこそこ、倒れた「生徒さん」の見舞いに駆け付けたことだろう・・・と、思いながらも、宿屋で小澤さんの指揮ぶりを思いだしたものだった。
ふと気づく、生徒の皆さんをあんなにも真近に引き寄せて、半円のなかで活発に指示を出されている・・・、なにか不自然なものを感じていたが、『そうか、小澤さん、少し耳が遠くなられたのではなかろうか。だから、すこしでも良く聞こえるように、皆さんを近くに呼び寄せていたのだ。熱気と緊張感が、普段より一層強まっていたに違いない。』来年の勉強会の成功を祈念したい。
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