由紀さんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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ルクリーシアを終えて♪

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オペラ『ルクリーシア』、本当に素敵な作品でした。
離れるのがさみしい・・・というのが正直なところです。


オーディションを受けに行ったのが2008年4月10日。
合格通知が届いたのが4月22日。



理事の先生いわく、
オーディションの時、私はとても上手に歌ったそうです。
どなたか先生にお願いするわけでもなく、
実力で役をとっていくことを繰り返すことで
私の自信にもつながる。だからそれを続けなさい。
全ては経験です、どんどん経験を積みなさい。
と、終演後にエールを送っていただきました。


もちろん今後乗り越えなければならない課題はたくさんあります。
山積みです。
細かく書けばキリがありませんが、
全て自分との闘いだと思っています。

自分の弱さや欠点を見つめ理解していくことが
着実に進歩することへつながります。

先生方や周りの方の意見を真摯に受け止め
今後も日々学び、成長し、
自分の変化を楽しんでいきたいと思っています。





今回の稽古中にも、自分の技術が追いついていないがために
思うように表現できず悔しい思いをしたことがたくさんありました。

悔し涙を流したこともありました。


それに、初めての大きな役でプレッシャーもありました。
私に務まるのだろうか、
私が他のキャストの足を引っ張っているんじゃないだろうか
と、つい弱気になることも少なくありませんでした。


きっと普段の私を知っている人なら
らしくない〜と思うでしょうけど(笑


技術はもちろんのこと、精神力も鍛える必要性を
ひしひしと感じさせられました。





どんな時でも明るく前向きなキャストの方々や
スタッフの方々にたくさん支えていただいたな・・・と
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

スタッフ、キャストも含め、あのメンバーで
1つのオペラを創り上げたことが何よりの誇りです。

また当日のお客様にも、たくさんエネルギーをいただきました。
お客様あっての舞台。
せっかく足を運んでもらったのだから
より良いもの、心に響くものを提供できれば・・・と
今持っている最大限の力を出したつもりです。

またキャストの集中力もさることながら、
オケの方の集中力も素晴らしいものがあったと思います。
13人という小編成のオケながら、
ブリテンの音楽が見事に奏でられていました!

オケ合わせよりゲネ、ゲネより本番と
着実に素敵な音楽創りをされていらっしゃいました。
エウフォニカ管弦楽団の皆様にも感謝です。





本当は、このオペラが終わったら、
しばらくオペラはいいかなぁ〜なんて思ってたんですが
やっぱりこんな素敵な舞台を経験をしたら
また出たい、もっとやりたい、って思うもんですね。



どんどん挑戦し続けたいと思います!



素敵な機会を与えて頂き、本当にありがとうございました♪

そしてブリテンさん、
素晴らしい作品を残してくれてありがとうございます♪

 ソプラノ オペラ∩声楽曲 声楽


日付:2009年03月15日

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