ユリバードさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

ユリバードさん、こんばんは。

小学校の頃、はじめて「君が代」を習ったときは、
どうにもなじめなくて、変な歌だなあと思っていました。
歌詞の意味もわからなかったし、なにより曲の終わりが中途半端な感じで、さらにこの曲が大相撲やオリンピックで流れるのは理解できませんでした。

さすがに今は慣れましたけどね。

私の音楽の好みは、ほとんどメロディの良し悪しで
決めています。
そういう意味では、国歌のなかではドイツ国歌が一番好きですね。
ゆったりとした、静かな曲からクライマックスの盛り上がりへの流れは、感動的ですらあります。

でも、もし自分がスポーツ選手で、オリンピックの表彰台の一番上に上るようなことがあったら、
「あーー君が代って、なんていい曲なんだろう」
と思っちゃうかも。

確かにスポーツの祭典の中で自分が当事者で１等賞をとってしまったのなら、我が国家の音楽的な質など、多分どうでもよくなってしまうにちがいありませんねー！スポーツは見るのもするのも大好きなので、シャルルドゴールさんのおっしゃる場面を想起するだに、そう思います。
ドイツの国家、いいですね。イギリス、フランスもいいなと思いますし、壮大な感じでアメリカのもイケる、と思います。
日本の人の何パーセントが「君が代」を気に入っていらっしゃるのでしょうかねー？

僕は君が代はどうでもいいです。このままでもいいし代えたい人が多ければ代えてもいいです。ただし強制は嫌です。

多分「君が代」の編曲者はドイツ人と聴いてました。他の国歌より西洋かぶれのない独特の音楽ですね。

でもドイツの国歌もオーストリア人のハイドンの作ですしね。右翼によって歌詞が「Überall」と歌う事もありますが！

「Überall」
Ueberallのこと
ここじゃ書けないかな？

正直しっくりこない、というのが、今まで何度も聴いた、あるいは歌った感想です。気持ちが入らない音楽は楽しめませんね。士気を高揚させる効果でもイギリス、フランスなどのそれに及ばないような・・・あくまで個人的な見解ですが。

Kan-noさん
＞他の国歌より西洋かぶれのない独特の音楽ですね

確かに独特ではありましょう。一概に否定するつもりはありませんが、不勉強を承知で述べますと、これがどういう日本古来のものを由来としていて、国家として「ふさわしいもの」なのかどうかも、・・・どなたか、もっと詳しくご存知の方いらっしゃいませんか？？

樅の木さんが詳しいことをブログで書いていらっしゃいましたよ！

私は右翼でも左翼でもありませんが、昨今の君が代問題に関して、新聞等でも話題（公立学校の教職の唱歌拒否など）になっています。
Museは政治談議する場所ではないですが、あえて言わせて頂きたい。
私はキリスト主義の学校で小学校〜大学院まで学んだので、君が代は斉唱したことが有りません。
ただ、「君」は天皇ですね。問題ありますね！
太平洋戦争の戦争責任を天皇裕仁は謝罪していない。
さらに、戦争の最高責任者である、天皇裕仁が戦後、憲法によって、「国民の象徴」になる。
戦争の最高責任者が国民の代表？
噴飯嘔吐物のことである。
結論、「君が代」は廃止、新たな国歌が必要と思います。
皇室大好きな方には申し訳ないが、私の意見を述べさせて頂きました。

そうですね。
天皇＝国家の象徴、の問題はまた別の問題としても国歌は、きっと「何事もひきずっていない（宗教、政治、何からも独立した）」ものとして存在する方が、どんな立場に身をおく人からも、より気持が安らかな状態にて付き合える存在となりうる気がします。