ユリバードさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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編曲のセンス

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街をぷらぷら歩いている時に耳にする音楽、はたまた喫茶店で流れているBGM…。
それらが「ある曲のアレンジもの」だった時、どうも、耳が鋭敏になってしまう傾向があります。
ポップ、ロック、ジャズ、クラシックは勿論ですがジャンルの別を問わず、取り敢えず原曲が流れている場合はさほどでもないのですが、アレンジされている曲にはピンとアンテナがたってしまうのであります。
特に「有線の癒しのクラシック」みたいなチャンネルで流れている曲。あの、アレンジのセンスにはどうも合点がいきませぬ。言葉にするのは難しいが、その全てが「ルルルーラララー」というような趣に統一して仕上げられているように感じてしまうのです。

作曲家が編曲の仕事を請け負うパターンも多いでしょうが、中には「編曲専科」みたいな所謂アレンジャーという肩書きを持ち活動している方もある。そのアレンジャーの仕事の質はピンからキリまで、結構まちまちだと思います。

編曲の威力は凄くて、時に原曲の質を押し上げたり、インパクトを大きくしたりこともあるし(ラヴェルの手などにかかれば…!?展覧会の絵など!)、その逆もあると思います。
特に「いい曲」がアレンジされている場合は、どうしても「いい編曲」がなされたかどうかが最大の注目ポイントになってしまいます。

編曲ってすごく難しいな、っていつも思っています。

 作曲家 声楽 ピアノ 金管楽器 ホルン


日付:2006年06月19日

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このブログ(日記)へのコメント

Shigeru Kan-no

日本では編曲専門の人たちがいますね。僕もその昔編曲を習いましたが、一番勉強したのはただ楽器を替えるんじゃなくてそのつなぎのメロデイーなどの「工夫」が難しい事だったです。習った事で何度も自分でスコアを書いてすぐパート譜に写し、自分の指揮で音が出すという教育を受けたのは大変だったけれとてもど幸いでした。今はFinaleを使って現代曲を書いていますが、ピアノ編曲や楽器の移調などはPCが自動的にやってくれミスが少なくなるので大助かりです。

2006年06月19日 16時55分56秒

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