ユリバードさん
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ジョン・ケージの「家具の音楽」はとても有名ですね。何やるかはわかっているのですが、実演やCDは全く見たことがありませんね。
2008年05月12日 05時06分12秒

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平素、西洋音楽なるくくりでいう所の「楽器」=オーケストラに属するような=に多く触れる機会が多いのですが、昨今ふと、生活空間に普通に存在するあれこれが発する「音」に、「楽器」としての興を感じることがあります。
主に打楽器とカテゴライズできそうなものがあげられます。
インドアでは…。大物なら机、床、本箱の側面、ガラス戸、木や金属で出来た扉、などを手の平、指先、拳、足の先、足裏全体で各々叩いたり擦ったりする音。
小さいものなら、台所の住人は楽器候補の坩堝です。コップやマグカップは勿論のこと、木のボールやすり鉢、はては水を切るざる、あたりを、お箸、スプーンにフォーク、マドラーやお玉でトンテンカンテン。ガラクタオーケストラがすぐに結成できそうです。
管楽器的な音ならおやかんで湯沸し時にピーとなる、あの音、子供の頃よく遊んだビールやジュースのビンを吹く音は王道でしょう。
アウトドアは自然、人工問わず、面白い音が溢れています。
そうして耳を欹てて暮らすことは結構昔からの習慣ですが、気持のゆとりがない時などは意外とそうした耳の働かせ方を休んでしまっている気がしました。
最近はまたそういう耳が復活しているのかしらん。
クラシックの作品にも、前述の所謂「楽音」を出す楽器以外の音を素材にしたものが数多く思い当たります。
アンダーソンなどはその代表選手のような人かと思われます。きっとお茶目な方だったのではないかしらなどと想像してみたりします。
現代音楽に至ってはもう何でもありですよねえ。騒音だって素材だ、と、なる訳ですから。
そうやって考えると音とは、本当に人にとって面白い現象なんだろうなあと思いました。
作曲家 オペラ∩声楽曲 ピアノ 金管楽器 ホルン