ユリバードさん
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昔から、役者さんは縁起をかつぐので、怪談ものを上演する時には、関連のある神社仏閣墓標などにはお参りするそうです。
昨年は、友人の朗読した<チョッと気味の悪い小説>に音楽を書きました。
こういう仕事も面白いですね。
2010年07月08日 22時23分29秒
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8月の末に友人が朗読の会を開きます。
そこでわたくしは、語りの合間合間で適宜物語を支える音をピアノで入れる、という役目を仰せつかっています。
小泉八雲の「宿世の恋」がとりあげられ、お二人の読み手が交互に朗読なさいます。
会場のピアノが、非常に鳴りすぎるタイプにつき、語りにかぶせてピアノを弾くことはできないので
全てが話と話の合間になる訳ですが、なかなかにむつかしいなと感じています。
一度だけ打ち合わせをしましたが、音が足りなくても長すぎてもダメなので、その頃合いをさぐるのがむつかしい。
伴奏をするのとは、また違った意味において主役を引き立てる脇役をきちんと演じなくてはならないのであります。
テキストも曲も自作のものなら、如何様にも制御できますが、既にある素材としての物語に、且つ全く話とかぶらせずに音を挟むとなると、流れを分断しないようにするなどの工夫が相応に必要であります。
さて。一応紡ぐべき音は簡単な譜にしてはみましたが、ただの怪談の朗読、と思われたくない、という語り手の気持ちをどのくらい支える音にできるか、まだ暗中模索な感じです。
怖い感じの響き、などを追及すればホラー映画のサウンドトラックみたいな方向に進んでしまいそうですから、もっと人間の内的な心理のような所を想起させられるような響きを探してみたいなと考えていま〜す。
たまには苦手なお化け屋敷でもチャレンジしてみようかしらん。
作曲家 オペラ∩声楽曲 ピアノ 金管楽器 ホルン