かんちさん
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このブログ(日記)へのコメント
「ヴェルレク」と同様「ベルレク」も大好きです!!
"変人"と言われるベルリオーズだけあって、(紹介
して頂いた編成に補足すると)フルオケでは無いの
です!!
ティンパニが11組居るだけでなく、舞台上の金管は
ホルンだけで、
「あとの金管パートは?」
って考えてると、バンダが譜面に指定された四方
から強烈で神々しいハーモニーをお見舞いします。
そして、最後は「ファウストの劫罰」張りの天から
の歌声…。
> そのキワモノを、なんと20名ほどの室内合唱団で
> やってしまおう、さらに伴奏はパイプオルガンと
> ティンパニだけという編成でやるという、前代
> 未聞のコンサートだったのです。
体験したかったぁ…!!
2008年09月29日 23時06分31秒
これはこちらでは実際にティンパニを16個並べて10人の奏者でやります。教会でもやりますね。実演を何回か聴きましたがとにかく壮大ですよ。
2008年09月30日 05時06分42秒
けんすけさん:
ご訪問ありがとうございます。
ティンパニ11個ですか!うわ、さらにキワモノ!でも、聴いてみたいです。それがもし総て響くということになったら、どんなことになるのか、わくわくします。
Shigeru Kan-noさん:
実際にやられるのですか!それはすごい。機会があったら、聴きに行きたいです。
2008年10月01日 22時28分37秒
CDは色々出ていますし、バーンスタインによる70年代の映像(教会での)も有ります。
僕が初めて触れたのは、小澤&ボストン響の来日公演(ベルリオーズ・フェスティバル)でした。
その後も、ゲルギエフ&東響の記念公演も有りました。
一時期、ブーム的に採り上げられましたが、この所は寂しいですね。
先ずは、CDを聴いてみられては??
2008年10月01日 23時00分40秒
普通はカトリック教会でやるものですが、日本は大きな教会堂が少ないのでやりにくいのでしょう。宗教音楽の聴衆も少ないですしね。
2008年10月02日 01時19分38秒
けんすけさん:
そうですか、結構でている感じですね。まずは、ショップを当たってみます。それでもなければ、ネットになるのかな。
Shigeru Kan-noさん:
そうですね、教会は小さいところばかりです。大きいのは東京カテドラルでしょうか。一度聴いた時にはその響に驚きました。
確かに日本は基本的に仏教なので、宗教音楽の聴衆は少ないですね。でも、例えば仏教の声明などもサクラばかりで、本当に声明が聴きたくて来ている方はほとんどいらっしゃらないのではと思います。そのあたりが、本当は原因なのではと思います。
2008年10月03日 17時56分08秒
けんすけさん:
そうですか、結構でている感じですね。まずは、ショップを当たってみます。それでもなければ、ネットになるのかな。
Shigeru Kan-noさん:
そうですね、教会は小さいところばかりです。大きいのは東京カテドラルでしょうか。一度聴いた時にはその響に驚きました。
確かに日本は基本的に仏教なので、宗教音楽の聴衆は少ないですね。でも、例えば仏教の声明などもサクラばかりで、本当に声明が聴きたくて来ている方はほとんどいらっしゃらないのではと思います。そのあたりが、本当は原因なのではと思います。
2008年10月03日 18時02分12秒
仏教の寺院でレクイエムやってもいいですね。
でも響かないか?
2008年10月03日 19時51分02秒
Shigeru Kan-noさん:
そうですね、かつて、東大寺で昭和の大修理が終わったときに、境内で第九が「奉納」されたことがあります。それは野外だったようですが、寺院の場合、床が石畳のことが多いので、意外と響く建物もあるので、面白いかと思います。
2008年10月05日 23時37分39秒
寺院は壁が問題でしょう。木造だと音を吸収するので余り適さないですね。床は欧米のコンサートホールは意外と木造です。壊れても音響が変わると困るのでボロボロのそのままにしておきます。
2008年10月06日 00時57分47秒
Shigeru Kan-noさん:
そうですね、木の板なのか、それとも土壁(漆喰等)なのかで違ってきますね。
薬師寺のように、コンクリートという寺院もありますが。ただ、ご本尊が薬師如来なので、お寺がどういうか、難しいところですね。薬師寺なら、私の大学時代のサークルの大先輩が勤めていらっしゃるので、コンサートとなればできる可能性は0ではないのですが。
2008年10月06日 23時09分45秒
木は布団のように音を吸い込むようです。防音にはいいのですが、自分の弾いた音を聴くには不向きですね。
寺院もオープンなとこから閉ざされたとこからいろいろですね。キリスト教の教会もコンサートばっかりやっているとこと、余りやらないで礼拝中心のとこがあります。
2008年10月07日 01時24分09秒
〉木は布団のように音を吸い込むようです。
そうですね。舞台の板のようなものならともかく、寺院の木材はそのような傾向にありますね。
私もCDなどで教会で収録されたものをよく聴きますが、演奏するのに向き不向きがホールにあるのでしょうか?例えば、構造や、用途、収容人数など、いろいろあると思いますが。
2008年10月08日 16時48分28秒
ハルが大目だと演奏家も音に包まれるので安心して演奏できますね。ただこの場合音の細部はちょっと濁るのでかなり聴きにくいです。
2008年10月08日 17時08分21秒
Shigeru Kan-noさん:
〉ハルが大目
ホールが大きいということ、ですか?
2008年10月09日 22時57分24秒
Hall,残響が長いということですね。
自分で弾いた音が直ぐ奏者に帰ってきて具体的に何を弾いたかわかるということです。
2008年10月10日 00時22分11秒
Shigeru Kan-noさん:
〉Hall,残響が長いということですね。
あ、なるほど!それで理解できました。日本では余りそういうホール、ないですねー。ステージにいると、むしろ声が返ってこなくて、不安になることのほうが多いです。もちろん、アマチュアだからですが(笑)。場数を踏まないと、「ああ、声が返ってこないということは、よく響くということなんだな」と認識できません。
2008年10月10日 17時45分22秒
プロでも不安にはなりやすいです。どこのオケでも良いオケは良いホールを持っていますね。ホールが悪いとオケのレヴェルも落ちるようです。これぐらい大切なのです。
2008年10月11日 06時25分12秒
Shigeru Kan-noさん:
そうですね。オケの実力って、そういうあたりによくでますね。アマとプロならそういうことではないですが、プロだと、如実にあらわれるように思います。
2008年10月12日 22時50分22秒
後はちゃんとバイトをしなくとも食わせていける給料ですね。良いホールはあるのですが、これが日本には掛けていますね。
2008年10月13日 00時46分16秒
Shigeru Kan-noさん:
そうですねー、その通りだと思います。まあ、そのおかげで私たちアマチュアが歌える(というより、財政的にアマチュアに頼らざるを得ない)という部分がありますが。でも、本来はプロがしっかりと活動できるだけの財政がないといけませんね。
2008年10月19日 14時57分54秒
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これは、mixiにも掲載したものですが、こちらでも異なるタイトルで掲載したいと思います。
昨日は特に何にも予定が無い予定だったのですが、昼に私の携帯に友人から着信があり、「今晩、コンサートがあるんだけど、行かない?」
ちょっと迷いつつも、二つ返事で行きますと返事しました。
原宿バロック・アンサンブル定期演奏会。場所は、原宿の東京中央教会。
ちょっと、めずらしいコンサートでした。
教会のコンサートに行ったこともありますし、また私自身も参加したことがあるので教会でコンサートというのはさして珍しいことではないのですが、昨晩は合唱団の定期演奏会、というのがまず珍しかったです。
通常、どの団体も公共の場所を借りるはずなのですが、なぜか教会の礼拝堂でした。響はいまいち。でも、声はよく通るし、教会らしい響でした。
そして極めつけの珍しさなのが、演目がベルリオーズのレクイエムであること。
さすがの私も、この曲の存在は知らなくて、友人が教えてくれました。
ベルリオーズのレクイエムは、彼の初期の作品で、作品番号は5。しかし、その規模が半端ではなく、合唱団が500〜600人、それに児童合唱団が入り、さらにフルオーケストラという編成なのです。
それだけでもキワモノなのに、そのキワモノを、なんと20名ほどの室内合唱団でやってしまおう、さらに伴奏はパイプオルガンとティンパニだけという編成でやるという、前代未聞のコンサートだったのです。
実力は、まあ、大したことは無いのですが、しかし、レヴェルが低いというわけではないのです。ソプラノもよく声がでていましたし、声はよく通っていました。
ソリストが秀逸で、テノール独唱は最初合唱団と一緒に歌っていますが、それがよく溶け込んでいて、はじめソリストとはわかりませんでした。それが、サンクトゥスになってはじめて、ソリストの存在に気が付いたくらいです。それもまた伸びがあって、しかもこのサンクトゥスが甘美過ぎる!あまーい!甘いよ甘いよ〜、チョコレートパフェとプリン・ア・ラ・モードを二人分一緒に食べたくらい甘いよ〜
もう、うっとり。
これぞプロ!と最後は拍手喝さい。アンコールもブラヴォーもかかりませんでしたが、そんなのなくても聴衆の表情を見れば満足なのははっきりわかりました。
アマチュアながら、こんな冒険をする気骨のある合唱団があるのだなと、感心して、その後友人と夕食を囲みながら話しました。
しかし、CDはあるんかしらん?ちょっと、フル編成で聴きたくなりました。
今後は、ベルレクはきちんと言い分けないと、誤解を招きそうです。
交響曲 協奏曲 オペラ∩声楽曲 古楽 日本伝統音楽