Shigeru Kan-noさん
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Uraufführung in der Bad Goiserner Festhalle, Sonntagabend, Laudatio Peter Schentz und Gerd Eigmüller, Bürgermeister von Hallstadt und Bad Goisern
„Es ist ein total interessantes Stück. Schon als ich die Partitur zum ersten Mal sah, war mir klar, dass es auf der Siegerliste stehen würde“, bekennt Peter Wesenauer, Dirigent der Sinfonietta da Camera Salzburg und Jurymitglied des Salzkammergut-Mozartfestival-Kompositionswettbewerbs. Die Jury erkannte schließlich Shigeru Kann-No den ersten Preis zu und entschloss sich, den zweiten und dritten Preis nicht zu vergeben.
Die einzige Bedingung des Wettbewerbs war, ein Konzert für Bassettklarinette und Orchester einzureichen, dass in Form und Besetzung mit dem Klarinettenkonzert von W. A. Mozart identisch sein sollte. Immerhin gut dreißig Komponisten wagten sich an die Aufgabe, die einen direkten Vergleich mit dem Meisterwerk des Klassikgenies beinhalten sollte.
Gut zweihundert Jahre nach der Entstehung des klassischen Vorbilds erfüllen freilich völlig andere Klänge die gut gefüllte Bad Goisener Festhalle. „Es ist eine Parodie“, hatte Shigeru Kann-No die Zuhörer vorab wissen lassen. Tatsächlich offenbart sich ein augenzwinkernder Einblick in den Enstehungsprozeß eines Musikstücks. Von dem emotionalen Überschwang wenn am Anfang der Solist sein Instrument wütend aufbrüllen lässt über das Experimentieren mit der Dynamik, verschiedenen Spieltechniken, Harmonien und Dissonanzen bis zum fertigen Werk konnte das Publikum einem Komponisten regelrecht beim Denken zuhören.
Hierbei lässt Peter Wesenauer sein Orchester energisch auftreten während der Ferdinand Steiner, Soloklarinettist im Mozarteumorchester Salzburg, virtuos und mit ungebremster Spielfreude am technisch anspruchsvollen Werk glänzt. Ausführung und Botschaft kommen gut an beim Publikum, welches die Gesamtleistung mit überzeugtem Applaus honoriert.
2006年10月13日 21時33分10秒
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昨日というか、今日の日付が変わってから帰ってきました。ザルツカンマ−グートには最初汽車で行こうとしましたが十何回乗り換えなければいけないのと、ドイツがストでダイヤがめちゃくちゃなので、急遽クルマで片道750kmの休憩付きながら各13時間の旅行となりました。途中ミュンヘンで出版社を尋ねてちょっとCDを置いてきて帰りもまた尋ねてバセットクラリネット協奏曲の初演の新録音を置きに来る約束をしてザルツブルク目指して急ぎました。ザルツカンマーグートはあの日本人が巻き込まれたスキーのケーブルカー事故で有名ですが、実はここはマーラーの作曲小屋を始めブラームスやJ・シュトラウス、レーガ−など多数の著名人が夏休みに滞在して作曲していたことで有名。あたかもバーデン・バーデンみたいな感じで有名なため、最近音楽祭や現代音楽の講習会と初演などやたらとをやっているのですね。
結局10時に出て一般道路でも時速100kmぐらいで飛ばして0時少し前にホテルに着く危険な重労働でした。翌日は午前中暇なのであのブルックナーの第7交響曲の第二楽章のコーダにある高純度のピチカートを思い起こす神聖な湖のある隣のハルシュタットまでクルマで約25kmの周遊してきました。ここからはリンツの聖フローリアンも数十キロとかなり近いです。午後2時からゲネプロだったのですがなんかの都合で4時に変更。もちろん作曲者はここしか物を言う時間がないので細かい事は言えないでどうしても我慢ができない事だけ。もうほとんど『そんなことはどうでもいいです、どうぞどんどん先に行ってください』の連続でしたね。夜8時のコンサートは誰も録音を準備してないので、結局作曲者本人が舞台の上での解説兼録音担当で無事に終りました。同時にモーツァルトのK.622とディヴェルティメントヘ長調も演奏されたのですがどこにでもあるので録音は無視。このザルツのオケは一昨日まで中国で休み無しの計10回の演奏旅行をやってきたばかりなのですが疲れを知らずわざわざザルツブルクから70km離れた飯野町と同じこの人口7000人の小町バット・ゴイサーンにやっていました。指揮者のヴィーゼンアウアーはブグスラフ・シェフェールの弟子でもあるのですがラッヘンマンのクラスでもない限りどうしても特殊奏法は誤解を招く事を確認。同じ門下でスイスの作曲コンクールで一緒だったゲルハルト・E・ヴィンクラーを知っているかと聞くとやはり知っているという事で世の中世界中狭いです。コンサートが終って最後はオーストリアのFMラジオのインタビュー。作曲の動機やモーツァルトとの関連などなどそんなに長くはなくて無事に終了。しかしその後オーストリア人は今も昔もこまる。自分が言わないと夜明けまで飲んでいる。最後の飲み会も終ったのが1時過ぎ。20年前のウィーンもそうでいつも毎回終電がなくなるまででした。
翌日はすべてを帰りに当てる。11時にザルツブルクでYAGE(ラテン・アメリカ人の文化協会)とでも言おうか、ドイツのゲーテ協会や日本の国際交流基金に当る機関を初めて訪れる。一昨年例外的にザルツブルク・アスペクテの現代音楽祭で初演してもらって、去年はパリに持っていってアンサンブル・アレフの定期でもやったのだけど、そこのコロンビア人ディレクターのルイス・アルフレード・デュラーテ=エレーラに顔を出したことがなかったのでこの機会を利用して訪れる。自分のCDを3枚だけ献上したら自分のやっているFMラジオで放送してやるとか事が上手く運びました。しかし最近はザルツブルク・アスペクテの予算が夏の音楽祭の現代曲の委嘱のおかげで半分に減らされたとか。ウィーンより古い優れた現代音楽祭なのでとても残念でした。そして再びミュンヘン。ユリアーネが待っていてくれてお茶をご馳走され、昨日の実況録音を提出。来年我々の現代音楽出版社が創立15年を迎えるのでフルートの曲を何か書かないかと誘われたりして、かなりの道草を食ったため結局家に着いたのが今日の0時遥か過ぎでした。
作曲家 指揮者 現代音楽 ピアノ 交響曲