Shigeru Kan-noさん
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カトリックもプロテスタントも
エキュメニカル運動を主張してられるようですけど
まだまだお互い厳しいのでしょうか。。
ケント・ナガノさんは
メシアンしか聴いたことないので
他の作品も聴いてミタイデス。
2007年06月22日 19時23分23秒
こちらでは良く合同の礼拝をしますね。教義の違いを議論してもしょうがないので、一般の人は礼拝などのスタイルの違いと受け止めた方が、万事上手く行っているようです。
2007年06月22日 19時36分48秒
へぇ、それは良かったです!
ちなみに新共同訳聖書というのを読んでいます。
訳についてはイロイロ意見がありますが
合同で訳に取り組んでるので気分が良いです。
2007年06月26日 21時56分32秒
ドイツはあの30年・農民戦争でとても苦い思いをしましたので、今日ではあからさまに教義の違いで喧嘩したりはしませんね。結婚式の神式・仏式・教会式のように様式の違いとみんな了解してますね。
僕も良く合同の礼拝で音楽しましたね。神父と牧師が半々づつ説教をし音楽も半分づづです。順番はいろいろですが祈りの文句など同じ部分はそのままです。
2007年06月26日 23時09分51秒
日本ではそういうの経験してないです♪
大概カトリックの教会のほうが
響きの良い造りをされてますからねぇ。
じゅうたんやタタミは歌い手に辛いです。。。
2007年06月27日 16時02分43秒
カトリックは教会の建物そのもにお金を沢山かけますね。かっこいいのですがその分他の物がおろそかになる可能性はあります。でも僕の故郷のカトリック教会も畳でした。多分安上がりだし年寄りなどは座りたいのでしょう。コンサートには不向きかもしれません。でも本来は祈るところであって、コンサートのために作ったのではないからしょうがないですね。石の建物の響きが良すぎるので後からコンサートがやってきた形ですから。ああいうとこでやると困るのは楽屋ですね。後はトイレが一つしかないこと。それらを男女が使うのですから困ります。でも本来コンサートホールじゃないから文句は言えませんね。
2007年06月27日 17時21分38秒
まぁ讃美歌を歌うことも祈りのひとつだから
良いではないですか♪
でもトイレが一つっていうのも
建築段階での問題では・・・
コンサートでは不向きですね、確かに。。
2007年06月29日 23時22分55秒
僕も昨日女性の牧師にあった時同じ事を言おうと思いましたが、話が別の方にそれてしまいました。教会音楽の大切さをもうちょっと強調したかったのですが!
ドイツの教会はトイレが一つが多いです。要するに司祭用ですね。後は外でやれという感じです。街の中は普通ないかあっても有料なのでやりたくないです。困りますよね。
2007年06月30日 07時12分51秒
今日本でも意味も無く(いや皆で楽しくかな?)
ゴスペルという言葉をつかってアカペラ曲やゴスペルソングを歌われています。
教会音楽の大切さというものは
奥深さをよく理解された時に
本当に大切にできるのでしょうね。
僕ももっと知りたいと思います!!
そうそう
最近日本でも有料トイレが出現してきましたよ!
京都でも二つ、良く分からないところに。。。
しかもBGM、冷暖房完備、
自動で便座や床がキレイニなるなどなど。
それが一回100円です。。。。
2007年07月01日 00時00分16秒
カトリックが大胆にゴスペルをやってましたね。神父にどうしてそんな真面目でもないのやるのか尋ねたら、バチカンの指導で、こうしないと青少年がミサに来ないそうです。おかげで散々やらせてもらいました。
日本のトイレは無料だから別名場所が奇麗なのですよ。小銭がなかったら男の人はみなその辺にやってしまうでしょう。日本の地下道がおしっこ臭くないのはそのためでしょう。トイレは必ずしも奇麗ではないかもしれませんが、その代わり地下道がみな奇麗ですね。ヨーロッパでおしっこ臭くない地下道や地下鉄の駅は一つもないですね。地下なので臭いも抜けていかないです。こちらの悪いとこまで真似はしない方が良いです。
2007年07月01日 03時23分25秒
ええと、この問題にいては次のHPに書いています。
http://9010.teacup.com/pastore/bbs
2007年07月01日 03時24分53秒
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プロテスタント教会の日:要するにYMCAの大会みたいなものにシュトットガルトについでまたまた出くわしてしまった。2年前にローマ法王が出席してカトリック教会の日もここで開催したけど、今度の宗主はドイツ・プロテスタント教会の司教なので盛大だけどちょっと国際的な迫力はない。それでも地元のカトリック教会があの大聖堂を含むケルンのカトリック教会を貸し出して「ミサ」ではなく「礼拝」をやらせるという大奮発ぶりはちょっとびっくりする。たった一つの条件はカトリック教徒はプロテスタント教徒と一緒に聖餐式を行ってはならぬというもの。後は何でもOKとか?余りよくわからない。僕も駅前の聖歌とジャズのコンサートを見せてもらい、30度を超えるくらい暑かったので水のサーヴィスを受けた。
これとは余り関係がないが、フィルハーモニーの夜のコンサートは、例によって7時から今回の初演の作曲者のウオルフガング・リームのインタビュー・解説。いつもながら即興で作曲しているのでわかったようなわからないような!ヘルダーリンの死を使っているとか、「夜の女王」とおなじf3までのソプラノ音域を使っているとか、無理やりプロテスタント教会の日にこじつけて「神とは何か」とか。
8時からの本番はいつもながらのラジオ生中継で、会場での直接解説付。これと1ユーロのプログラムとあわせて3回も今日演奏される解説に接することになる。
最初の演奏はヴァレーズの「エクアトリアル」。この曲はブーレーズやナガノのCDで良く聞くがなまえんそうは始めて。金管の全合強奏からバスぼ声が入るので聞こえない。放送はミキシングで調節出来るのでどうだったか?2つのオンドマルトノの操作が見える客席に座った。なぜならこの日の入場率が30%切っていたので事実上の全席自由なのだ。オンドマルトノって片手しか使えないのはわかるが、片手でも良いから2声は奏せないのかしら?プログラムには今日の全員の奏者のメンバー表が載っていてWDRはこういう情報も合理的である。なんとシュトットガルト放送響の第二テイパニーのヴィーラント・ユンゲがここでもトラで第二テイパニー。この人良く他の放送響に貸し出される。 昔ヴァントのブル6でもNDRに貸し出され、TVに出ていた。第一テイパニーのノルベルト・シュミットはカラヤン・アカデミー出身なのでバッハアカデミー以上は貸し出さない。シュトットガルトの虎の子だそうだ!ベルリン・フィルに 入れないのはどんなに上手くともラデイックを使うのでそこの音色に合わないからである。そこまで行かないユンゲは良くシュトットガルトの日本人打楽器奏者に批判されるが、そこまで批判しなくとも、普通はどこでもそうではないかと思うのだが!コンマスには辞めた日本人のシカダ女史の後にNaoko・Ogiwaraさんという人が一般コンマスで入っているがクラシックでも現代音楽でも積極的に出ているようだ。
次の曲はシェルシのオルガン独奏のための「イン・ノミネ・ルーチス」。シュトットガルトで教えているベルンハルト・ハースの演奏。あそこのオルガン科は果たして世界最高の教授陣なのか?意外と神経質な演奏であった。音楽は典型的な「音響作曲法」。この技法の老舗がこの作曲家にあった。
3番目がリームの「デイプテイヒョン」。結果は前評判とは正反対の駄作!シナリオ通りに超有名作曲家のほとんどは名が世界中に浸透すると駄作山脈の道を歩む。どんなに現在のケルン音大の作曲科学生の方が質の高い作品と発表し続けていることか!単なる知名度に任せた放送受信料の無駄遣いにすぎなかった。
この休憩は7時からやったインタビューを放送しているのであろう。いつもそうだから。こういうとことのオルガニゼーションはSWRよりも遥かに合理的である。曲の間のセッテイグにも解説があるので聴衆は飽きない。
最後の音楽はアルベルト・ヒナステラ!!!!この人近代音楽作曲家ではなく年代的に20世紀の作曲家だったんだ、と感動!「ポポル・ヴー」はかなりの真面目音楽。ショスタコーヴィッチの第二交響曲風の開始。ラテン風のホルへ・リズムもあるが、終わってみるとエイトール・ヴィラ=ロボスの交響曲を聴いたような壮大な原始感が残る。
帰りのケルンのカトリック大聖堂の「ミサ」ではなくプロテスタントの「礼拝」では壮大なオルガンと合唱・ポザウネンコアが響いていて、内部の様子がTVで野外にも放映されていた!
菅野茂
作曲家 指揮者 現代音楽 ピアノ 交響曲