Shigeru Kan-noさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

オケの音色も国によって特色があるようですね。
“キズのある演奏”とは、演奏ミスのようなことでしょうか。それも好感を持って聴けるのは素敵だな、って思いました^^

必ずしも上手くはないようです。でも音楽の本質は突いていますね。結局ミスがあっても楽しめる演奏会ですね。まあ完璧な演奏でも感動しないのもあるし。

アイルランド放送交響楽団、現在の正式名称はアイルランド国立交響楽団に変更されていたかと思います。とは言え放送局所属のため放送オケといっても差し支えないのですが

日本では廉価のNAXOS、例のゲオルク・ティントナーの指揮によるブルックナー：交響曲第９番で大変な脚光を浴びたのが記憶に新しいところなのですが･･･

このオケ、ナマで聴く機会はありませんので判りませんが、CDで聴く範囲においては仰る事、まったく納得のお話です。

余談になりますが、このオケ、歴代の監督にミラン・ホルヴァートが名を連ねていたはずですね。

「フランス国立管弦楽団」と同じような名前と機能のようですね。ドイツ語訳は「放送」が入っていました。事実上の放送オケのようです。CDではミスは入らないから実力はライヴで聴くに限りますね。かなりの良い指揮者が名を連ねているようですね。でもアイルランドにも放送オケがあるので安心しました。