Shigeru Kan-noさん
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このブログ(日記)へのコメント
まだ、きちんと読んでいません ゴメン!
海外の方は、こういった取り組みが盛んですよね・・・何時でもどこでも音楽
が楽しめる・・・後援サイドのバックアプや連携も上手ですよね・・・
詳しくは、何れ読みます・・・
ではまた。
2008年12月17日 07時41分05秒
義務じゃないですよ。
暇な時だけで良いです。
なかったら飛ばしてもいいしね。
2008年12月17日 17時45分32秒
よいお年を御迎えください。
村上光治 kouji murakami cello ではまた。
2008年12月31日 20時16分26秒
まあ、目的に向かってそれぞれがんばろう!
2008年12月31日 22時21分40秒
頑張ってますよ、でも、言い訳ではなく、まる4年以上、実質5年ぶりに楽器を
弾く( 触れる )ので、手の感覚と頭の中の当時のイメージとのギャップがあり
過ぎて、もう、どうでもいいや、みたいな思いにも、しばしば、なります・・・
実は、今日初めて「ブローベ」的な事をしてみました・・・恥ずかしいと言うより
海の底の底、そう、深海に潜りたい・・・そんな感想でした。
ではまた。
2009年01月04日 17時45分01秒
「まる4年以上」はい、忘れて!
どんどん練習!
2009年01月04日 19時45分11秒
カーネギーホール行の切符・・・がんばりますよ・・・まじ、本気ですよ
ではまた。
2009年01月16日 15時26分45秒
本気で良いですよ。
でも駄目でも気を落とさないでね。
2009年01月16日 17時51分01秒
お久しぶりね・・・ブログ活動、活発すぎ・・・
みきこさんの曲、弾いたら、アップして下さいね・・・
気を落としますよ・・・もし、ダメだったらね・・・でも、大丈夫ですよ。必ず、
「カーネギホール」行の切符は、手にする事が出来ますから。大丈夫です。
ではまた。
2009年01月23日 13時58分42秒
他の分野にもコメントしないとね。またチェロにももとってくるよ。
カーネギーはやるんでしょう。駄目でもそれだけ力は付く筈だから一旦決めたらやるのだよ。
2009年01月23日 17時29分47秒
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ケルン放送協会の主催なのだが、今回は場所が無いのか音大の大ホールで開催された。いつものように解説付きのFM生中継。日本と違ってそう言う連携はここはいつでも上手く行く。
今回は例外的に18時からエリオット・カ‐ターの映画が上演される。2004年の策ではあるが,ニューヨークのワールド・トレード・センターが映っているので撮影は2001年より前の事らしい。作曲者の普段の生活からバレンボイムやブーレーズのインダビューを交えてこの作曲家の生涯を紹介するが、アイヴスやコープランドとの関係なども話すので凄く親しみやすい映画となった。何れWDRのTVでも放映して欲しいと思う。この作曲家は無調の作品ではあるが動機展開を並べたりポリフォニックな書法が大半を占めているので、その点でジョージ・クラムよりも更に最もヨーロッパの作風に近い音楽家といえよう。所謂イギリスのバートウイッスルか、ドイツのヘンツェか、日本の三善晃か保守と前衛の中間というそう言う地位にある。だが軽蔑よりも彼の生まれた1908年は世代的に妥当的な様式なのであろう。メシアンの様に極めて雑音を駆使した特殊奏法が少ない作曲家でもある。ブーレーズが彼のスコアの矛盾点を語っているのも面白い。ベルクはその「3つの管弦楽曲」で、「主旋律」をmfで、同時に響く「対旋律」をfで書いていて、自分では矛盾としか思われないから解釈するときには自分はその強弱を交換する。カーターは似た矛盾をやっているので自分はやはりそうするとか、作曲者に直に言っていて、そのとおりだと本人は晩年のシュトックハウゼンのように争わないらしい。
8時からのコンサートはカーターの2004年の「モザイク」でハープ協奏曲のような存在である。特殊奏法はほとんど無い作曲家ではあるがこの作品は例外で地味ではあるがハープのいろいろな肩のこらない音色が楽しめた。
2番と3番目のホリガーの1993年の「二つの為の三つ」とクルタークの1998年の「カーターへの思い出」はそれぞれこの作曲家に捧げられた小品。
4番目はカーターの1990年の「Con・Legerezza・Pensosa」は三重奏曲。難解なのか指揮者が付く。
5番目は1998年の「テンポとテンポたち」で歌詞はイタリア語。どうも歌手の声量が無い。現代音楽をやるのはいつも声をこわした声楽家が圧倒的に多いのが残念だ。
ここで休息があって後半はこれとは関係ないロベルト・H・P・プラッツの2008年に作曲したアルトフルート独唱曲の委嘱初演。昔ダルムシュッタトの講師時代の尊敬すべきだがちっとも面白くない単純形式を脱却した改心の新作といいたいところだが、出てきたのはダルムシュタットの受講生の音だし会のような陳腐な曲でいつもの大絶望。やはり教授の地位の待遇が良すぎるのか?
次はカーターに戻って2001年のオーボエ四重奏曲。やはり指揮者が付く。
最後は1997年の「Liomen」でやはりハープの特殊奏法の研究の後が見える。この人は90歳越えてからの作品数が全体の3分の1以上を占めているらしい。ここ最近作曲活動が衰えるどころかどんどん活発になってきているらしく、呆ける暇がないのがこの作曲家で、常に奏法などの研究も欠かさないらしい。この100歳のアクティヴ性に心からの喝采をしたい。
菅野茂
作曲家 指揮者 現代音楽 ピアノ 交響曲