Shigeru Kan-noさん
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歌手を終演までオケピに入れて歌わせると言うのは、ちょっと可哀そうですね
即席の編成は、日本公演では、むしろ当たり前になっているとか・・・?
語弊があるかもしれないので、「 はてな 」にしました。
オケピに入ると、楽器の編成はごまかしが利くので、日本公演では土壇場での
変更やプログラムの差し替えは、もしろ、当たり前になっているような雰囲気。
で、即席でも、チケット代だけは、相変わらず高い・・・これが、日本公演の定番
もっと分かりやすく解説してほしい・・・チケット代を手ごろな価格帯に下げて
ほしいですね・・・
ではまた。
2009年01月12日 07時43分47秒
もう来ましたね。
こちらの即席は珍しい。歌手が病気になったのか?10ユーロで入って一列目ががらがらなので公式に座った。
解説はなかったけれども、歌詞の訳がいつものように字幕で出た!
2009年01月12日 08時02分15秒
字幕は、よいと思いますが、何語で出るのですか・・・
ご存知のように日本公演は、何時も即席のようで、なんか、なめられている気も
しますね・・・。
特別公演の「チクルス演奏会」などを見ても、広報は早々と一年以上も前から
しているのに実際は、公演(演奏会)前、直前になってから、具体的に煮詰まる
と言う、日本の即席は、昔からのようですよ・・・
あの芸術支援活動「メセナ」が流行ったころ、なんかは、演奏会の内容よりも
スポンサーの広告欄の方がインパクトがある、派手なメーカーサイド側の宣伝
が多かったですよね・・・知ってましたか・・・
最近ですら、そういった、みえみえのパンフレットやチラシは、少なくなっている
ようですが、特別公演演奏会・・・「チクルス」なんかは、未だに、スポンサーの
広告宣伝の方が、派手にインパックトありますよ・・・
ではまた。
2009年01月16日 15時23分59秒
もちろんドイツ語。
それは日本にはちゃんとしたオペラハウスは新国も含めてないから。ちゃんとしたハウスとはちゃんと専属オケや合唱団があって毎日幕を開けるということですね。
2009年01月16日 17時52分44秒
意外と、日本にもあるようですよ・・・
実際は、殆ど客演であったりとか年に一回あるかないかの企画ものに合わせて
やってますが、実際のところは、認知されていませんね・・・どうしてかね・・・
こけらおとし公演で盛り上がって、後は、どうなったの・・・と言うやつですね・・・
ではまた。
2009年02月05日 21時14分18秒
こちらは外国語のオペラはみなドイツ語の字幕だね。初演のオペラでドイツ語でもわかりやすくするために字幕は出すよ。
最初に始めたのがどこか知っている?
シドニーのオペラハウス。
2009年02月05日 23時35分52秒
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このプロダクションは即席らしい。時間がなかったらしくその場しのぎの舞台と演技で済ませていた。なぜプログラムが変更されたのかはわからないが、2番目のストラヴィンスキーは「オペラ=オラトリオ」と題されているし、さすがにピアノ譜は複調だらけで複雑だが、ここの声部は見かけよりも演奏しやすい作品のようである。
ペルゴレ−ジの「スターバート・マーテル」は本来はもちろん宗教音楽だがもちろん「オラトリオ」の要素もある。しかし歌手はオケ・ピットで歌わせたきりで舞台では多分バレエのメンバーと見られる人々に地味なパントマイムをさせていた。面白くもあるがあくまでもこれはオペラではなくてカンタータ「結婚」などのバレエの範疇に入る。即席で本来のオペラではないので客の入りはもちろん悪い。入場率は20%を切ったと思われる。オケは5・5・3・3・1の弦とオルガン兼チェンバロ。古風にヴィブラートは無し。しかし歌手は自前のオペラ歌手を使ったので、力で押すため微妙な歌詞のニュアンスに欠ける。本来オペラ・ハウスには何でもあるはずだが、ここにどうしても肥えられない壁ができる。「奥様になった女中」風のモティーフと展開も出て来て、この作曲家の語法が良くわかる。
休憩の後はそのストラヴィンスキーだが生は始めてみる。よりによってドイツの金管なので渋くその分華やかしさは無くなる。和音のはもりかたも大体で完璧・正確ではない。3管編成なのだがコントラバスが三つというのは不安を誘ったが、ちゃんと6人分の音を出していたので合格点。合唱はもちろん暗譜が間に合わないので椅子に座って譜面を見ながらの演奏。半分は演奏会形式などで3人のソリストと一人の語り手だけが暗譜と暗記で演ずる。
このプロダクションは対照性を出した組み合わせはイエス、選曲はノーと言った所か?オペラでない宗教曲のペルゴレージが地味すぎる。更に十年セツの曲なので季節的にも違和感がある。自分だったらこの前ここのヤクルトホールで聴いた「夜鳴き鶯」か、彼ももう一つのオペラ「マヴラ」と組み合わせたい。前者はごく最近までレパートリーだったので舞台装置を大きくするだけで室内管弦楽編曲ですぐできる。後者は譜面そのものが単純で演奏時間も短いので負担はかからないと思う。時間がなければ全て半舞台形式でやるだけのことなので難しくはないと思う。
菅野茂
作曲家 指揮者 現代音楽 ピアノ 交響曲