Shigeru Kan-noさん
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このブログ(日記)へのコメント
あ〜、ホーチミンとのギャップの差が歴然!!!
そりゃ〜、金銭的余裕があればナポリに一番住みたいな!
危なっかしい街には違いないけど友達もいるし.......。
北へ行けば好きなスキーもできるし........。
チーズとパスタさえあれば他は要らないガミさんで〜す!
2009年08月18日 20時18分29秒
ポルチーニのソテーは食べなかったの?
お皿にドでかいのが1枚、ステーキにしてあるの.......。
それか、カプリへ行ったんだったらム−ル貝にウニを乗っけて焼いたやつ.......これがまた超美味だけど......食べなかった?!!!!
2009年08月18日 20時18分11秒
僕はやはりミラノでしょう。オペラが最高だしちゃんと昼間も働く住民が好きです。
一週間では全部食べられないですね。日本でも食べ忘れたものが今になって出てきました。また5年後!
2009年08月18日 23時40分32秒
優雅でいいわね、
そんな場所に「蚊取り線香」売ってるのね、
なんだかとっても悔しいわね、
ではまた。
2009年08月20日 19時18分56秒
大阪には蚊取り線香はないの?最近の温暖化で昔はドイツには蚊はいなかったものだが最近はないと夜は絶対眠れないね。こっちの蚊は小さすぎてよく見えない。でもちゃんと血を吸っていくよ。今日は最高気温が37度、厚かったよ!
2009年08月21日 05時17分49秒
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今年は8月10日から16日まで、子供も大きくなったので一週間だけ取る事にした。4年前の火傷以来もうやめている。でももう数回行っているが行くところはいつも決まっている。南チロル地方を通ってベネチアの近くの海岸に海水浴に行くのだ。でも今回からはいつものヴェローナのオペラはお預け。余り安くないので公演の途中で子供に暴れられたらせっかくの名演奏でも出なければならない。
月曜日の第一日目はここから出てニュールンベルク=ミュンヘンを経由してイタリアのドロミーテのサント・カッシーアノに宿泊の予定。通算800km以上の道のり。車を満タンにしたら途中のガルミッシュの渋滞は酷かったが、インスブルックを越して給油予定地のオーストリア中央までの国境を楽々越えてくれた。この国は環境税なるものがないらしく1リットルに付き20円ぐらい安い。でもイタリアの予定地カッシーアノはあいにくの雨で、ここはすべて予約制。とても美しいところだが残念ながら諦め、次ぎのコルヴァーナ・イン・バディアに行ったところで真っ暗。これじゃテントを張る気がしないので車の中で一夜という最悪のペース。それで戻って、コルティーナまでちょっと走っては眠る、しかし2000m以上木のないの高地だとは知らず、寒い思いをする結果に。それでさらに前回泊まったミズリーナまで寝ては走る。夜が明けてからアルプスを下る。
二日目はそこからヴェネチアの南のロゾリーナ・マーレまで約200km以上を走る。毎回ここに野営を張る。なぜかというとただ大きくて安いだけではなくて、診療所や幼稚園・プールまであるから。受付ではドイツ語まで話してくれる。
三日目以降はただ浜辺で食っちゃ寝。これを三日間繰り返せば完全に黒くなり、ドイツでの冬に風邪に完全に備えられる。
四日目は中日で近くの広場で定期市がある。そこで鶏の丸焼きを注文、でも取りに行くとき出口の門が昼休みで、車を出して取りに行く始末。夜はセルフのレストランでスパゲッティーやイカのフライなどを注文。こういうところは日本人などの観光客は完全に0なので。ボラれることは一切なく、値段も300円からで凄く安い。イタリア語しか通じないのでちょっときついが、最低限しゃべればまずは望みのものはまず出てくる。ドイツ人やポーランド人、オランダ人、オーストリア人などが多い。
五日目は最終日。子供をトレニーノに乗っけて黙らせる。ここのスーパーには蚊取り線香があったので5箱分を買い占める。
六日目にはすぐ出たかったが家内と子供たちがまだ海に入っているので、自分はエスプレッソを飲みにレストランへ。一緒にイタリアのジャム入りのクロワッサンも頼んだがこれがまた美味い。で車の途中でも食料と蚊取り線香を求めたが、これが誤算。8月15日は聖母マリアの昇天祭でイタリアのすべての昇天が完全に閉まる。入れ替わりにイタリア人の海水浴客で今までいたとこが急増する。そのままアルプスに直行。サン・マルティーノを経由。ボルツァーノで本場のアイスを食べて、野営地フィエ・アロ・スチリアルまで直行。さすがドイツ語地帯。きれいで超ケチで親切。近くの岩山のシュレルンがかっこよくて美しい。そこのレストランはアホ臭いくらい高いので次の町セイスまで車を飛ばす。そしたらフォルクス音楽のお祭りをやっていて、とうもろこしの練り物とのソーセージや肉の添え物が安価で手に入って、さらにロータリーバルヴ・トロンボーンなどが奏する民族音楽(ウインナー・ワルツやポルカ・行進曲のようなもの)を生でたっぷり聴けたので、子連れでも凄く安く上がった。
七日目、最終日には3000m級のラングコーフェルを見に来るまで近づいたが、途中から一般の車は乗り入れ禁止。見たい人はバスでということで時間がないので、帰途につく。国境近くになってやっとスーパーが開いていて食料とアイスを調達。オーストリア領に抜けてそこで車をまた満タンにして、ガルミッシュで休もうとしたら暑くてアイスも何もないので、そのままドイツ800kmを縦断して家に着いたらまだ10リットルぐらいガソリンが残っていた。車の中ではバイエルン放送のFM4チャンネルで「神々の黄昏」全曲が聴けた。
山などの写真はたくさん撮ったが、みな1000kb以上なのでここにはれなくて残念!
作曲家 指揮者 現代音楽 ピアノ 交響曲