Shigeru Kan-noさん
月別ブログ(日記)一覧
トラックバック
このブログのトラックバック Ping-URL :
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=10564
Museカテゴリー
フリーワード検索
ダイエッ
ト講座番
外編その
12
もう販売しなくなって大分た・・・(小原 なお美さん)
ダイエッ
ト講座そ
の19
どこでいつ読んだのかは忘れた・・・(小原 なお美さん)
ドヴォル
ザーク:
交響曲
第9・・・
・Symphony No.9・・・(uzuさん)
Mariaさ
ん
オーストリア ザルツブルクと・・・
ききちゃ
んさん
こんにちは。クラシック音楽・・・
みかんさ
ん
こんにちは。周りにクラシック・・・
アトリエ
アルファ
横浜にある木管楽器専門店です・・・(星のジュウザさん)
初めまし
て。(足
跡帳)
ご挨拶代わりに私のシンフォニ・・・(平行五度好きさん)
第4回
日本クラ
シック音
楽祭・・・
只今11月24日(日曜日)の・・・(Mariaさん)
17.05
Dolby Digital 5.1
Donaueschinger Musiktage - LIVE
Abschlusskonzert
SWR Sinfonieorchester Baden-Baden und Freiburg
Nicolas Hodges (Klavier)
Mario Caroli (Flöte)
Helmut Vogel (Sprecher)
Leitung: Beat Furrer
Salvatore Sciarrino:
"Libro notturno delle voci" für Flöte und Orchester (UA)
(Kompositionsauftrag des SWR)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
30分余りの3楽章の音楽は、最初が新鮮な素材により、後半を期待させるが、たいした新しいアィデアの追加もなく最後に多くの「ブー」が寄せられた。
ここでは有名人といえどもどんどん容赦はされない。
多忙なスターに変身して久しいので作曲疲れなのかも知れない。
Beat Furrer:
"Apon" für Orchester und Sprecher (UA)
(Kompositionsauftrag des SWR)
・ ・・・・・・・・・・・・・・・
20年前のウィーンのクラング・フォールムではラッヘンマンの最大の模倣者のマイナー横丁だったが、
数年前のヴィッテンの音楽祭のピアノ曲でそれからは完全に脱却してユニーク主義者に変わっている。
しかしこの語り手とオーケストラでいま時何が出てくるか考えさせられる音楽である。
編成上新鮮味がないが、楽器だけの部分はいまだに何かを模索していることは少しは感じる。
「ブー」も少しは伴っているが20分ぐらいの作品か?
最近の現代音楽界の聴衆による査定はどこでも甘くなったのではないのか?
もっと暴れなくっても良いと思う。
Rolf Riehm:
"Wer sind diese Kinder" für Klavier und großes Orchester (UA)
(Kompositionsauftrag des SWR)
・ ・・・・・・・・・・・・・・・
典型的なR・リーム・トーンで始まる。
彼の過去最大の「駄作」とある演奏家が言う「オペラ(黙ってしまったサイレン)」を散々「生」で聴きこんでいると曲の理解はそう難しくない。
あの酷い「駄作」を理解しようとお金をつぎ込んで毎回通った苦労した意味がここにある。
語り手があるピアノが余り活躍しないピアノ協奏曲に近い音楽。
最後の「ブー」も多し。約31分。
とにかくこの作曲家は苦労して通って生を聴きこまないとわからない作品だらけである。
(Direktübertragung aus der Baar-Sporthalle)
作曲賞の盛大な「ブー」で昔のようにドナウエッシンゲンが荒れるのはとても良いことだ!
作曲家 指揮者 現代音楽 ピアノ 交響曲