Shigeru Kan-noさん
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ジョン・カルーショーの『ニーベルングの指輪』を読み始めましたが、ショルティーとの出会いの話が書いてあります。「1950年、5月21日ミュンヘンでの、ショルティ指揮の《ワルキューレ》だった。この公演こそ、私たちの交流の本当の始まりにしたいと思う。なぜなら、それまでに聴いたどんなワーグナー公演よりも、それは私を感動させたからだ。」と書いてあります。
ショルティの指揮はどんなものであったのか?ニルソンは、ウィーン・フィルとのリハーサル風景として、「始まって30分も経たないうちに上着は汗でくたくたになえい、そのうち、シャツがはだけ、(あまり見たくもないが)お腹もへそも丸出しにして、ずぼんが垂れ下がり、パンツだけはかろうじて体裁を保っている有様となった・・・」と。
カラヤンは、ワォルター・レッグとのコンビが有名ですが、レッグの自伝では、カラヤンの実像に触れることは出来ません。(カラヤン側からの「働きかけ」で、差しさわりのないことだけに記述が抑えられたとか。)
カラヤンがオペラをどのように指揮したかと想像すると、おそらく、ニルソンの考え方(オペラの原点とは「オーケストラ伴奏つきの歌」である)というものとは正反対の立場に立った指揮ぶりだったでしょう。
ニルソンはショルティの激しい指揮ぶりにいささか懸念を抱きながらも、その音楽性には賞賛を惜しまないでいます。
カラヤンはイタリア・オペラを愛好したとものの本には書かれています。「オケを優先させながらも、歌い手中心のイタリア・オペラを好む」。些か不思議に思われます。何故なのか?その理由を知りたいものです。
2009年10月28日 14時11分01秒
2009年10月28日 16時19分10秒
> Az猫ロメ さん
> ショルティの指揮はどんなものであったのか?
ショルティが長くBPOに呼ばれなかったことについて、
「彼の肘が音楽を壊す…」
と言う一団員の私的を(以前何かで)読みました。
※確かに、余興でモノマネしたい位、特徴的ですね
2009年10月28日 21時55分24秒
2009年10月29日 00時45分14秒
多分、エアコンの利きが悪かったのでしょうねー。(ショルティも別に露出趣味があったわけではないでしょう)
しかし、指揮台に「色気」が必要だろうか?マエストロ・西本智美が上着を脱いだら、タンク・トップと黒のショートパンツ姿だった!なんてなると、「美人で、スレンダー」なお姿にオケの団員も「ニンマリ」で、音楽が「ユルキャラ」になるかも知れませんが・・・。
「実は彼らを呼ぶとカラヤンの立場がなかったのですよ。」
・・・「二分45秒」(・↓・)
(なんで「西本智美もどき」を呼ばなかったのだろう。美女には「目がなかった」はずなのに。)
2009年10月29日 09時52分26秒
ヨーロッパ人はみんな暑がりやですから良く脱ぎます。
カラヤン時代はまだまだ指揮者男の職業だったので女性は考慮しなかったのでしょう。女性は色気出されると音楽もクソもなくなりますね。男性の場合は聴衆が音楽だけに集中できるのでほんとに音楽そのものが聴けます。女性は美しかったりやたらと醜かったり。指揮台に女王様や老婆が出てくると音楽どころではなくなりますね。ソリストなんかも40過ぎて叔母ちゃんになると女性は売れなくなりますね。上手くとも歌謡歌手の様に見栄えで売れるのが大半です。
2009年10月29日 18時03分16秒
指揮台に女性は似合いませんか。西本さんは、一度だけコンサートに出かけました。確かに、知性的な美人でしたね。おかげで「何の曲だったか忘れてしまいました。」
ただ、千住さんか誰かのソロ演奏のときに、マエストロ・西本が指揮台の転落防止用柵に寄りかかって、足を交差させてリラックスしたポーズをとっていたのが記憶に残っています。男の指揮者だったら「さまになりませんが」、女性だと結構「ナルシストだな」と感じたものです。
2009年10月29日 21時54分26秒
そう書いちゃうのは女性を音楽そのものよりもスタイルを見ちゃうのですね。これが男だっら足を組んでも組まなくともとも、美男子でもダサイ男でも興味はありませんね。私達が興味があるのはあくまでただ一つ、彼は良い音楽をやるかだけですね。
ソリストの場合は最低実力はないと全く曲は弾けませんかちょっとは違いますが、指揮者は何もしませんからどうしても見ちゃうのですね。
2009年10月30日 00時05分45秒
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1962年のザルツでのライヴ。コレルリ、プライス、の歌手陣。いつものアインザッツ無しの暗譜なので出がワーグナーほど難しくはなくそのズレの幅も大きくはないが、合唱やレチタティーヴォなど頻繁にある。ウィーン国立歌劇場のMDライヴやカラスとのスカラ座との録音とも違った演奏で、実際はどんなであったか正直な録音が聴ける。ドイツでは30年過ぎれば著作権は完全に失効するので自由に出せるシリーズの一つ。アレグロ、オペラ・ドロ、3,99ユーロ。
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 交響曲