Shigeru Kan-noさん
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このブログ(日記)へのコメント
メリーウィドー大好き!
姉とcomplete score for piano and voice in Englishでよく遊びます!!
ドイツ語のは特に綺麗だろうな〜
http://www.youtube.com/watch?v=4s_HjUnJ2ic&feature...
彼女のViliaも可愛い!
2010年01月09日 12時45分12秒
ドイツ語が原典版ですね。何で日本は英語訳になったのかな知らないけれど、Die Lustige Wittweが原題ですね。もちろん台詞はドイツ語かその訛りのウイーン語が多いです。人を本格的に笑わせるにはウイーン語が良いですね。時々フランス語やロシア語、英語などが間に入ってくるのですが、これは完璧に喋るとみんな笑わないので、つかえたり間違ったりしてできないように下手糞にしゃべるのがミソですね。
2010年01月09日 18時33分17秒
へえー、メトロポリタン・オペラも70%は個人の寄付とスポンサーでやっているんだね。30%だけがチケットの売り上げとはドイツと同じだ!良く集めているよ。375ドルから15ドルの範囲内でやっている。更にラジオや映画館での生中継は世界一らしい。日本のオペラもこうじゃないと国から補助を貰う良いわけにはならないね。
2010年01月10日 06時27分37秒
>台詞はドイツ語かその訛りのウイーン語が多いです。人を本格的に笑わせるにはウイーン語が良いですね。時々フランス語やロシア語、英語などが間に入ってくるのですが、これは完璧に喋るとみんな笑わないので、つかえたり間違ったりしてできないように下手糞にしゃべるのがミソ
とても素敵!洒脱!
個人的に大好きなMelanie Hollidayさんを思い出したのですが、ウィーンっと聞くと。でもちょ〜ついて行けないのが、ドイツ語もウィーン語も分からない事。。。。音楽には不可欠なんですね。
>メトロポリタン・オペラも70%は個人の寄付とスポンサーでやっているんだね。30%だけがチケットの売り上げとはドイツと同じ
歴史の厚み?重み?がちがいすぎ〜!
私たち庶民が何気なく触れるクラシックの歴史は日本は雑誌で、ヨーロッパは大全集というくらいの感じがしたりして。
ヨーロッパ、アメリカへ旅行で行ったとき、いい席ではありませんが、ディスカウントでバレエ、オペラ、ミュージカルに触れる事が出来たありがたさがわかりました。ここではiTuneのラジオでEU USなどでのクラシックが楽しめますものね。
クラシック音楽家の層の厚さを支えるスポンサーの存在と美に対する価値観にも敬服します!
2010年01月11日 17時54分32秒
ウィーン語わからないとワルツもオペレッタも全滅ですね。標準ドイツ語じゃちっとも面白くないです。でも慣れればそれほど難しくはありません。ウィーン語と言っても本当の方言ではなくてドイツ語の標準語に独特の訛りを入れただけなので慣れればわからないこともないです。でも本当のオーストリアの訛りはドイツ人でもわからないです。
あそこの支配人のトーマス・ゲルプは音友から出ているクラウス・ウムバッハの「金色のソナタ」の本にも出てくる、時期カミの社長候補ですね。物凄いやり手のようです。だから金集めもプロ中のプロなのでしょう。その予算の70%を国家の補助金ではなくて全部個人の寄付とスポンサーから集めてしまうとは凄い腕前ですね。残りの30%はどこでもチケットの売り上げですが。
2010年01月11日 18時09分11秒
なぬ、冬のソナタならぬ金色のソナタ???
ネットで調べると、
クラウス・ウムバッハ著「金色のソナタ」(音楽之友社・二八〇〇円)は、何人かの著名な演奏家を取り上げながら、今や巨大産業となったクラシック音楽界の実像を描いていく。著者の意図はもちろん、商業主義によって音楽界が堕落させられている現状に警告を発することにあるのだが、一流演奏家と金にまつわるエピソードの数々は、読み物としても大変面白い。
ふむふむ。
ところでメトのおっさん!給料高過ぎ〜!!!
おっさんより、劇場で現場で働く人のお給料増やすべきじゃない?おっさんのした事はそれなりに評価できそうだけど、それなりにね。景気もよかったし〜でも過大評価?
がめつ過ぎ。こういうのってリーマンショック以降はどうなったのでしょう???
世界中人のカネ集めて、自分に使っちゃう人っだらけ?!
じゃない?
私は全然世間の事分からないから誤解してるのかしら?
”ゲルプ、2008年にメトの支配人として、前年比36%アップの150万ドルを稼ぐ”。
2007年8月から2008年7月の期間についてメトロポリタン・オペラが税金申告したところによると、
ピーター・ゲルプは支配人就任二年目にあたるその一年で、150万ドルを稼ぎ出した。
これは前年比36%アップである。
ゲルプ(55歳)は新演出の数を増やし、世界中の映画館に、HDによるライブ映像の配信を導入した。
彼の報酬の内訳は、140万ドルの給料、4万1千100ドルの受取年金、7万1千731ドルの必要経費、となっている。
前年の報酬パッケージの総額は110万ドル相当だった。
(訳注:こちらも2008年夏における、過去一年の数字です。)
メトの技術サイドのディレクターであるジョセフ・クラーク
給与など込みで、45万2845ドル。2%アップ。
チーフ・フィナンシャル・オフィサーのウィリアム・トーマス
37万2738ドル。6%アップ。
相談役 シャロン・グルービン
36万6606ドル。3%アップ。
オペレーション・アシスタント・マネージャー、スチュワート・パース
37万5412ドル。6%ダウン。
コーラス・マスター ドナルド・パルンボ 42万2431ドル。
小道具主任 ジェームズ・ブルメンフェルド 43万1949ドル。
この二人については、前年度額は公表されていなかった。
* 寄付をする側からの抵抗 *
”私自身は、年収7桁以上(訳注:日本円で言うと約一億円以上)をもらっている
ノンプロフィット団体のリーダーには疑問を感じますね。”
ニュージャージー州マーワーにある、チャリティー・ナビゲーターという、
他のノンプロフィット団体の財務の健全性を調査するノンプロフィット団体の代表者で、
年収14万ドルのケン・ベルガーは言う。
2010年01月11日 23時08分58秒
「金色のソナタ」ドイツ語でも読みました。ちょっと古いのですが面白かったですね。確かに彼らは商売でやっているので給料は良いです。でもメトの全予算の70%の膨大な金額を他の誰が集められるか?というと公務員は絶対不可能ですね。メトはWienやMuenchenと同じく毎年パヴァロッティやドミンゴ、カレーラス名のど3大テノールなども定期的に出演させますからそのギャラといったらWienみたいに全員一律半分に値切らないのでまともにギャラを払う羽目になりますから凄い金額です。一回600万は行くでしょう。
アメリカは公的機関はそんな文化は一切助けてくれませんからすべて民間にやらせることになります。従がって金集めも専門の人がやらないと誰もできないのです。カラヤンやパヴァロッティがどんなに名演奏でがんばろうかこれだけのお金を集めるのは専門家以外不可能ですね。彼に150万ドルをやってオペラを続行させるか、今は不景気ですから企業はそんなの絶対出しませんからメトを潰して解散させるかの二つしかないのですね。まあ彼は世界最大のマネージメントであるCAMIの副社長ですから自分のとこの音楽家を極端に安く使うわけでしょう。そうやって儲けるのですね。名演奏家でCAMIと全く関係のないのはチェリビダッケぐらいですね。後は多かれ少なかれみんな息がかかっていますね。悪く言えばそれで約50%の上納金を持ってゆくヤクザのような存在ですね。例えば小澤さんだったら800万のギャラのうち400万は上納金、300万が税金、100万円が彼の手元でしょう。じゃ無いとWienのオペラの音楽監督には決してなれなかった。
WienやMunchenの総監督でも年収は2000万ぐらいは行ってますよ。パヴァロッティやドミンゴを使ってやる側ですからねえ。彼らより多くないと誰もやらないものです。
2010年01月12日 00時09分54秒
ユーロでしょう。大体円に直しています。
だってドイツ銀行の頭取が給料が数十億円でしょう。ベンツの社長も10億以下じゃやらないでしょう。オペラのディレクターなんか安いものですよ。
サッカーの選手、アメリカだったらバスケット・野球はみんな億以上ですね。中には年収100億円超える人もいますね。それでも会社関係にはかなわないですね。
日本の政治家でいったら小澤さんみたいなものでしょう。何言われても嫌われても凄い政治力と実行力があります。鳩山さんが決めると傷つく人がいても強引に出てきて勝手に決めてしまいます。
ドイツ最大の銀行のアッカー頭取は今回の金融危機の影響をほとんど受けなかった人ですね。みんな買っていたあのアメリカの無責任な住宅債権をほとんど買わなかったので他の銀行が潰れてもほとんど損失がなかったのです。公的資金も注入しませんでした。だから数十億円の給料でも誰も文句言えないのですね。日本にはこういう凄い腕前の経営者はいませんね。何しろ唯一成功した共産主義国ですからね(笑)。
サウジの国王はオイルマネーで作った飛行場を二十数か所持っているとか?あれって一港数千億円するんでしょ?その25倍と単純計算したら、12,5兆円ぐらいの資産ですね。ビル・ゲイツもびっくりですね。ドバイのあの世界最大のビル作ったインド人らは一日1ユーロで働いている人がいるとか?
2010年01月12日 04時35分26秒
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夜は久しぶりのオペレッタ。「メリー・ウイドウ」はウィーンでは大晦日に「こうもり」代わりにもやるが、日常時でもやることはやる。いつものようにこのオペラハウスの声の立ち上がりは悪い。どうも普段のオペラ歌手を使っているようで専門のオペレッタ歌手は呼べないらしい。後で歌唱力はまあまあになるがドイツ人のことだし演技力はまずは下手、やりすぎ、きつすぎる、不自然。あの昔のクライバー・ミュンヘンのビデオを見れば絶望するように、どんなに音楽などの歌唱力が凄くとも肝心のお笑いが自然に沸いてこないようではオペレッタは皆失格である。案の定、当たり前のことだがダニロのあの有名なウィーンのアヒル褌は出てこなかった。あれは台詞抜きに見ただけでどんなに面白おかしいか?言うまでもない。ドイツの歌劇場はこういうことは一切期待できないので「こうもり」などはまだ一回も行ったことがない。しかしながらさすがにクラシック音楽のポップスらしく大入り満員で、ミュージカルの次に聴衆動員力があるのは今も昔も変わっていない。いかに普通のオペラの入場率が低いかここでわかる。ポプリあり、ワルツあり、行進曲あり、ポルカあり、ポロネーズありで、これを全曲聴くとニュー・イヤー・コンサート一回分の曲の量に匹敵するので意外とお笑いとともに満足ができる。ドイツのオケは公開プローべも含めて終始硬いままではあったが!
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 交響曲