Shigeru Kan-noさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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2010年シュトックハウゼン・コングレス、

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ケルン大学(大要)

1月27日
18:00、オープンセレモニー、ウエルナー・パッペ
20:00、コンサート、ドリスのためのコーラス、コラール、ティアクライス、イン・フロイントシャフト

1月28日
15:00、シュトックハウゼンの展望、フリジウス、ウーリッヒ
20:00、コンサート、ヒムネン

1月29日
15:00、シュトックハウゼンの電子音楽、ブルムレーダー、ショット
20:00、コンサート、少年の歌、テレムジーク、クラングから13時、ジェラルド・パッペ

1月30日
15:00、今日のシュトックハウゼン、ケンパーミラー、パランド
20:00、コンサート、ポーレ、ミヒャエル・フェッター、ニケプレレヴィッチ

すべて入場無料、飲み物とお茶菓子付き!

 作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 交響曲


日付:2010年01月30日

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このブログ(日記)へのコメント

いいなぁ、それって、で、「紅茶」はなかったのかねぇ。

「真坊」さん・・・誰、それっ・・・いい読みしていますね。


ではまた。

2010年01月30日 21時00分06秒

Shigeru Kan-no

それよりも雪、雪、雪!

2010年01月30日 21時03分48秒

Shigeru Kan-no

シュトックハウゼン・コングレス3日目のコンサート、ケルン大学、1月29日

同じ時間帯に音楽大学の珍しいオペラとジョン・ケージプロジェクトが平行して同じホールで催していておかしいと思って除いてみたが、オペラの準備だけがなされていて、ケージのプロジェクトはやる気配がなかったので、急遽シュトックハウゼンの方に行ってみた。音大ととっても州立なので公務員が事務員なのでちゃんとやる・やらないの広告をしないのはどこでも同じようだ。

ケルン大学のコングレスは普通は新年度の10月に世界中の音楽学者を招いてやるのだが今年は予算の関係か一月に回ってきた。テーマはずばりここの老舗であるシュトックハウゼン。大学が音大鳥よりもこういうのが活発なのは、一概に音大自身の保守性によるものである。今回はいつもの日本からの専門の音楽学者はいないようだった。

世界中の音楽学者の集まりであり研究発表であり討論会である。無料なのはすべてが大学の予算でやっていて、私立ではないのでほとんどが公金を使うので一般の人が聴講するのは決して拒めないのである。しかしながら3日目のゼミの参加者はたったの15名と聞いた。コンサートの参加者はそれよりも多くて40名はいただろうか?しかし会場を暗くして電子音楽だけなのでこういう人数なのである。楽器声楽の生の演奏の場合はもっと人が多くて500人ぐらいは入るアウラでやっている。

自分は時間がないので8時からのコンサートのみ。

最初の「少年の歌」はもう何回「ライヴ」を聴くだろうか?とにかくどこでもやる。多くは放送で!今回のは放送局のスタジオようにスピーカーが離れていないのでその分密集的に聴こえ、自分にとっては内容が豊富に聴こえた。いくら空間音楽とはいえスピーカーを離すのはよして欲しい。これがもっとも密に聴こえるのはラジオの放送である。2chだが自分はいつのスピーカーを寄せているので凄く満たされて聴こえる。

次のテレムジークはNHKで製作した作品なので雅楽や声明の音の輪郭が時々飛んでくる。デジタル風にこの鋭い音の連続は耳を守る自分にはそぐわない。もっとボリュームを下げて貰いたいものだ。従ってディスコのようで余り電子音楽は好きではない。私たちで商売上一番大切なのは耳なのである。

休憩はいつものように10分でお茶とお茶菓子付、こういうのは少ない参加者の場合良くある。ウィーンの音大でもジョン・ケージ・プロジェクトではこういう段取りだった。

後半はクラングから13時、「天球のパルス」。約35分かかるこの晩年の電子音楽は、彼が今滞在しているカマロカのドロドロとした情景のようだ。女、名誉、金などいろんな欲望がやってきては、満たされないものばっかりなので、苦しみに溺れるの中で次々に消え去ってゆく。インテンシーヴな35分後悟りながら自分の死をこの苦しみから解放されたかと思うと、やっと開放され次の世界に進んでゆく。

2010年01月30日 23時34分05秒

ほんじゃ勇気を出しますよ、ほんじゃねぇ・・・

ほんじゃ紅茶もすぐ冷めそうねぇ・・・

ではまた。

2010年02月01日 17時59分59秒

Shigeru Kan-no

やられたらちゃんと警察に被害届だしな。

2010年02月01日 18時40分39秒

Shigeru Kan-no

スイスではここよりもずっと南ですが、今日の朝氷点下45度だそうです。

2010年02月01日 21時09分19秒

Shigeru Kan-no

ドイツのデュッセルドルフの作曲家:ユルク・バウアーが昨日91歳で死去!

2010年02月02日 18時07分12秒

Shigeru Kan-no

5時間半かかるモートン・フェルドマンの第二弦楽四重奏が今日ケルンで演奏される。
19:00開始、ムジークファブリックのスタジオ、アサセロSQの演奏。

2010年02月05日 19時05分26秒

Shigeru Kan-no

今日の推薦盤!

古楽のおじいちゃんのジャスがおもろい!
George Gershwin
Porgy and Bess
Jonathan Lemalu, Bass-Bariton
Isabelle Kabatu, Sopran u. a.
Arnold Schoenberg Chor
Chamber Orchestra of Europe
Leitung: Nikolaus Harnoncourt
RCA 88697591762 (Sony Music)

2010年02月06日 21時23分40秒

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