Shigeru Kan-noさん
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私には難しい話ですが、とにかく良くないコンサートに行って辛抱強く聴いていたようで、お疲れ様でした。
電気を消した状態で演奏なんてのもあるのですね。
2010年02月28日 16時54分08秒
タダなので怒れないですね。コレが有料だったら黙っていないでしょう。何か公務員が安定した給料ほしさに堕落しているって感じです。
2010年02月28日 21時51分23秒
公務員が安定した給料ほしさに堕落してるに大爆笑です
2010年03月23日 21時59分06秒
あそこの公務員は凄く安定していますよ。やったことに全く責任を取らなくて済みますからね。
僕は珍しいマリンバとピアノの二重奏が楽しめると思っていったのでしたが、最後の一曲だけでがっかりでした。
2010年03月23日 22時47分52秒
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2月26日、ケルン日本文化センター
この志田という作曲家は経歴はすばらしいのだが、余り名前を聞かない存在である。
最初のマリンバ・ソロのためのPredictionは作曲するのにとても危険な曲である。彼女は細川風に日本的にアレンジしてみせたが、芸大アカデミズムの和音の重ね方やパッセージはどうしても隠せない。Komori・Kinihikoは暗譜でたたいてみせたが、空叩きなどのミスはやはり同様に隠せなかった。
2曲目のUeno・Kenはやはり良い経歴を持っているが、名前そのものははじめて聞く存在である。ピアノソロのためのDisabitatoはただ鍵盤を弾くだけの音楽であるが、やはり和声感は日本のオーソドックスな・アカデミーから来ているらしい。特に光るようなひらめきは出てこなかった。O´Donnnellのピアノはタッチが煩すぎる。
3曲目はいつも会場の電気を消されて暗くされるので、誰だったかわからないまま聴かされた。マリンバのAutumn Islandは後でプログラムを見てあの有名なロジャー・レイノルズだったことはびっくり仰天した。彼といえどもこういうくだらないマリンバを書くとは恐れ入った。マリンバの曲はトレモロしたらもう終わりである。そういうのは最初から書かないほうが良いのだ!
4曲目もプログラム無しだった。ピアノのためのNature Piecesはくだらない曲だった。後で見るとあの巨匠のフェルドマンだった。彼といえども若いときは散々駄作で悩んでいたらしい。
休憩の後は当然デュオが来ると思っていたが、やはりその交代だった。細川のマリンバ・ソロのReminiscenceはそのトレモロだけで曲を構成していたのでくだらないだけだった。不鳴りのミスも多い。
志田のYogenはピアノ・ソロだが、これから「声」を取ると細川になるだけだった。これらのそっちがはじめたのかわからないが、とにかく似通った曲が多すぎるのは昔からだった。同じ日本的でも石井真木や柴田南雄は全然違っていたはずだが、片方が売れるとみん真似をして海賊版を出すのは中国だけの問題ではない。暗譜のマリンバのソロは最後まで不鳴りをお供していた。
最後のアレハンドロ・ヴィニャオのRiffでやっとデュオになったが、単なるラテン・アメリカの祭りに終始した。
このコンサートは完全に失敗だが、長年同じプログラミング・シェフから来る内輪の懇親会ではないのか?会場は半分も入っていなかったが、こういう腐った馴れ合い企画は当然仕分けの対象にして良いと思う。日本の文化予算とは決して芸術家のためではなくてそれを企画する公務員を安定して食わせるためだけにあるのである。ここの問題は文化センターの所長が日本の首相の様に頻繁に交代しすぎるのでその部下であるドイツ人のプログラム・シェフが公費を使って好き勝手にやっていることであろう。そこを総理はよく考えて削除するべきであろう。
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 交響曲