Shigeru Kan-noさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

いろいろなものが沢山あって、その中から良い物が残っていくのでしょう。

多くの新作が、上演される環境はうらやましいですネ。
　

どこのオペラハウスも生き残り競争が激しいようです。もちろんヴェルディやモーツァルトをやれば客は充分入るのですが、それは必ずしも市の文化局が評価しないのですね。そういうハウスはかえって自分で金を集めろと予算が減額されますね。

現代オペラの初演は2年前から練習が始まってとてつもなくお金がかかるし客も全然入らないわけですが、やはり文化省などの評価は物凄く上がるのですね。そういうハウスは更に補助が増大されるところが多いです。功利主義の日本とは全く逆ですね。

ツヴィッカウで近いうちにシューマンのアベック変奏曲作品1の管弦楽版が初演されますね。ピアノ版と違うのは第五変奏曲が違うとのことだそうです。

ウォルフガング・ワーグナーが死去。

ウォルフガング・ワーグナーは結局90歳でしたね。あそこ辞めると死んでしまうというのは本当だったね。カラヤンと同じだ！

病気ではなく結局寝たまま老衰で死んだようですね。健康保険使わないので理想的です。