Shigeru Kan-noさん
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ピアニストでメシアン婦人のイヴェンヌ・ロリオがパリで死去。
2010年05月21日 22時19分50秒
ドナウエッシンゲンではメシアンの弟子のブーレーズと二回メシアンの作品を初演し、ブーレーズの「構造」も第一巻と第二巻の2回彼と一緒に弾いて初演していますね。
2010年05月21日 22時48分17秒
5月17日でしたか。
イヴェンヌ・ロリオ。日本ではイヴォンヌ・ロリオと表記発音されていたようです。昔、現代音楽の放送で、よく聴きました。CDもどこかにあるかもしれないので、あとで探してみよう・・・。
オンド・マルトノを演奏していたのは誰でしたっけ、妹さんか誰かだったような、ジャンヌ・ロリオでしたか、記憶が定かではありません。
2010年05月22日 11時25分43秒
彼女は良く日本にもメシアンの演奏で来ましたね。シューマンに対するクララに似ていてメシアンの音楽の普及に一役買っていましたね。彼女の弟子がエマールかな?オンド・マルトノだと原田さんが残っていますね。
2010年05月22日 16時49分16秒
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アンドリス・ネルソンズは31歳で今年はバイロイトの「ローエングリーン」のプレミエと、ウィーンフィルの定期に決まっている、イギリスの音楽雑誌にも毎回書かれている超売れっ子。ヤルヴィーと同じバルト海沿岸だがラトヴィアの生まれなのであの昔にバイロイトでやはり「ローエングリーン」とプレミエしたワルデマールの姑息なのかは不明。とにかく故郷のオケのトランペット出身でバーミンガム市立オケのサカリ・オラモの後任としてイギリスの雑誌でいつも騒がれている。ここでは旧共産圏の東欧の音楽家が日本の相撲の横綱よろしく音大でもプロの世界でもどこでも大活躍である。
ケルン放送との公開プローべはまたマーラーの5番で2年前にギュルツニッヒで聴かされたので比較しやすい。片やゲネプロ状態もう一方は初日の練習という差があるが、オペラのオケは手作りで放送今日は人工的に洗練されてるといえるかもしれない。
同じ第三楽章から始まるので凄くその違いがわかる。結局はネルソンの方が曲のツボをきちんと押さえている。バーンスタインの様に指揮台で飛び上がって暴れまくるので汗が凄いが、たまにそういう指揮者が来るとその気持ちはやはり伝わるらしい。同じくテンポの急緩の差が凄い。しかし静かな部分でも大振りなので落ち着きが無い。エストニアの出身なのでロシア的な気質もそのまま持ち込んでいるらしい。未熟なのにもかかわらずドイツ語を話そうという意気込みが感じられる。その日の夜が本番の初日であるのでGPであるはずなのだが、ちょっとでも不満があるとブロムシュテットのようにしょっちゅう止めて最後まで煩いほどに厳しく曲を詰める。続く第4楽章はこれが打って変わってテンポが速くなる。ブルーノ・ワルターのように8分で終わっただろうか?今書いている今日がラジオで生中継される。後で聴いてどうなったか書きたい。
夜はオペラのコンサートも無いのでデュッセルドルフのオペラの公開プローベに行ってみる。残念ながら2週間後の「トリスタン」の公演は祝日なので自ら行くことができない。ウィーンだと日曜日のマチネーとして有料でやるが、ここでは聴衆のために無料でやっている。総監督自身もロビーに出てきてプログラム冊子を補強したりして聴衆を出迎えてくれる。健康管理のための爺さんや婆さんばかりであるが、とても聴衆を大切にする。難しくて演奏時間も長くて止めるので途中で帰る人も多いが、だからここの老人たちは呆けにくその点では健康保険は難しい長大なオペラに来ることによって節約されている。最初オペラの解説とその演出法。舞台はマルターラのようなバイロイトの病院のような部屋の中のベットだが、ただの部屋ではなくてヴィーゼンドンクの私邸の中を完全に模したものらしい、ドラマトローグの解説では当時のマチルデと女たらしのワーグナーの肉体的関係は全く無かったのが驚異的であるといっている。
その後で公開練習で、まず一幕最後の舞台オケのリハーサルから、まあーいつも聴こえる聴こえないが問題になる。3年前のチューリッヒ歌劇場との演出上共同制作なのだが、オペラ・ハウスの寸法は同じではないので改めてリハーサルする必要があるためだ。
それから間をおいてオーケストラ・プローベ。第一幕の前奏曲から。決して悪くは無いし、世界最高でもない。ペーター・シュナイダーが振ると二流の最高のこれくらいか?それから中身、GPではないので良く止める。長いのでなかなか進まない。歌手とオケの一緒の出が合わない。GMD のアクセル・コーバーの指揮はそこそこなのであるが、世界的にものすごく良いわけでもない。これが先のバイロイトとWPをこれから振る指揮者との違いか?
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 交響曲