Shigeru Kan-noさん
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夢遊病の女ときいて、かけつけたあみーなです。
このオペラもなかなか上演機会が少ないですよね。
アミーナのアリアはよくオペラアリアの入門編のように歌われますが、オペラ全体でみるとあまり聴きません。
2009年のMETのライブビューイングでナタリーデセイとフローレスで上演されたらしいです。
フィナーレのコロラチュラが大変難しいのと、ストーリーがあまりにも破天荒なのも原因かもしれません。
疑惑をかけられ、みんなの前で夢遊病が証明されて、恋人とよりを戻して、めでたしめでたし、ですが夢遊病癖が治らないままアミーナが結婚したところで幸せになれるのかが心配です。
(その前に自分の結婚の心配をしろよという声もありますが。。)
2011年10月25日 21時28分50秒
2011年10月26日 16時14分04秒
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このオペラはスイスの農村を舞台にしているのであのチロルを題材にしたカタラーニの「ラ・ワリー」と似たイタリア・オペラとゲルマン的なものの奇妙な融合であるが、作曲者は特にワグネリアンではなくワーグナーが出てくる前の前期ロマン派に位置するため、そのための変な混合は無い。
グルベローヴァなどが良く演奏会形式で上演するほどのコロラトゥーラが前面に置かれているが、イタリアのオペラの講習会の指揮の受講者の課題曲になったり、昔東京芸大が単独でやったぐらい、ピアノ譜を見ると譜読みが簡単で声には負担がかからないようだ。しかし実際お上演になると今回訪れたのがはじめててこの頻度は「ノルマ」の上演回数よりも低いと思われる。
どうりで上演の始めに主役が風邪などで調子が悪く代替が利かないので、このまま歌う事が伝達され、過剰な「ブー」は避けるように伝達された。ほとんどの出演者の大部分がロシア系かスラブ系であるがさすがにデュッセルドルフなどとは違って良い歌手がいまだに残っている。病気のため主役は声を抑えたがそれでもコロラトゥーラの体役はちゃんと果たしている。このまま成長すればグロベローヴァの様に大成は確実な声であるが、もっと目立ったのは脇役のリーザの声である。聴衆もそれに秒に反応してカーテンコールが激しくなる、といっても大半が老人お男女であるが、どんなに徹底敵意予算削られても90%の入りは確実に越していただろう、財政が豊かでいつも腐って堕落しているデュッセルドルフオペラとは対照的である。
第一幕は80分では終わらない。少なくとも85分は必要。場面転換を含めると90分はかかる。後半も45分では終わらないで50分は軽くかかる。管弦楽はホルン4を含む2管編成であるが、コントラバスやチェロが二人ずつ。第一ヴァイオリンもたった4人ではないか?この薄すぎる弦でも管とのバランスは良好であるが、合唱やそのほかのソリスト陣が良く聴こえてこない。ここの合唱は声が一番通ることで有名だがどうしたことか?まさか全員が風邪を引いて声を抑えているとも思えない。
テノールも咳払いをして調子が上場ではないようだが、ハイCまでは楽に出える専門家のようで使えるが、今回は相棒に合わせて小さいのか自分も病気なのかはわからない。
演出は舞台にも合う背広姿。始めはやらせ臭い人々の動きであるが、次第に慣れてくると悪くは無い。だんだんと複雑になってきて最後に水車を3台出したのは相当金がかかっていよう。ここの劇場に良くやる演出の典型である。
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 交響曲