Shigeru Kan-noさん
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また、シュトックハウゼンのピアノ曲IXだよ。FMでもかかりすぎ。
20:03 - 22:00
matrix Festkonzert
40 Jahre Experimentalstudio des SWR
Mit kurzen Werkeinführungen aus der Sicht von Technik und Klangregie
Zusammengestellt von Armin Köhler
André Richard:
Glidif. A sonar e cantar
für Bassklarinette, Kontrabassklarinette,
2 Kontrabässe und Live-Elektronik
Luigi Nono:
... sofferte onde serene ...
für Klavier und Tonband
Brian Ferneyhough:
Mnemosyne
für Flöte und Live-Elektronik
Karlheinz Stockhausen:
Klavierstück IX
Pierre Boulez:
Dialogue de l’ombre double
für Klarinette und Live-Elektronik
Martin Fahlenbock (Flöte)
Jörg Widmann (Klarinette)
Markus Hinterhäuser (Klavier)
Collegium Novum Zürich
Dirigent: Detlef Heusinger
Experimentalstudio des SWR
Klangregie: Reinhold Braig, André Richard, Thomas Hummel, Michael Acker, Joachim Haas, Gregorio Karman
(Konzert vom 4. Juni 2011 im E-Werk Freiburg)
2011年11月20日 06時30分47秒
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いつもの公開練習が無くて急遽「演奏」の方に変わったが、モーツァルトの弦楽5重奏曲Kv.614は晩年の作である。ケルン放送響がビーレフェルトに行くので全部は出て来れなくてその残ったメンバーで急ごしらえの演奏の様に思えた。とにかく第一楽章落ち着かない。第一ヴィオラがフレーズの最後の音低が高くなってしまうという小ミスも犯す。第二楽章は「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の出にそっくりである。晩年の作はどれもそれぞれ共通点がある。それ以降はだんだんと演奏が落ち着いてきて30分という時間はすぐに終了した。
夜のMHの演奏は金管楽器と打楽器という予告だったがどういうわけが打楽器だけに変わった。これは昔から良く見に行っている。何しろ打楽器のレパートリーというと99%現代音楽だから。
C・Stasiという作曲家の小太鼓一個の為のリートは小太鼓奏者ならではのいろんな特殊奏法の工夫がなされている。特に書くべき所は、小太鼓にピンポンだまを載せてぐるぐる回しながら雑音を作り中央を叩くこと。このジャンルはかなりの良い曲ができている。
次のS・SchlörのThe Skyhikerはヴィブラフォンのソロだが事実上のジャズ音楽。新しいところはというと中間部で右手で雑音を叩きながらリズムを作りそれを伴奏にして左手が歌う方法。
その次のフランコ・ドナトーニのDue・Pezzi「オマール」はさすが巨匠の作である。とっつきにくい構成の和音で始めるのはおなじみであるが、そのプロセスは彼独特の流れである。同じくヴィブラフォーン・ソロの音楽であるがかなり長い作品。
次のスティーヴ・ライヒのピアノファーゼは2台のマリンバによる演奏で、良く音楽史のドキュメンとのフィルムに撮られる。一回聴いたらすぐにわかるので二度と聴きたくない短命の作品。
最後のジョン・ケージの第二コンストラクションは偶然性以前の作品であるが特殊奏法上のアイディアの表出という意味では、現代音楽のアンチョコみたいな曲である。まず有名なのはウォーター・ゴング。これは第一コンストラクションから既におなじみである。自分は第一番をシュトットガルトの打楽器科でトレッセルトの指揮で2回聴いたが、良くやる曲である。第二番は4人なので指揮は要らない。肝心なのがストリング・ピアノといわれるピアノの内部奏法の記譜法である。ガラスコップよりもコーヒーカップなどで弦をグリッサンドして弾く奏法などの最初の形である。
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 交響曲