Shigeru Kan-noさん
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Le Grand Macabre
Oper in vier Bildern von György Ligeti
日本ではあと100年経っても難しすぎて上演は無理だろうという話。
"Le Grand Macabre" ist eine rabenschwarze Weltuntergangsgroteske von György Ligeti.
Skurrile Personen in Ligetis Oper "Le Grand Macabre".
Die Handlung führt ins imaginäre Breughelland, dessen Bewohner sich vom Erscheinen des "Großen Makabren" Nekrotzar, dem Tod, weitestgehend unbeeindruckt zeigen und mit allen Sinnen aus dem Vollen schöpfen.
Der Komponist György Ligeti (1923 - 2006) beschrieb seine Oper als "komische Apokalypse". In ihr verknüpfte er unterschiedlichste Stile miteinander: Man hört Anklänge an Klassiker wie Monteverdi, Wagner, Verdi und Beethoven, aber auch modernen Jazz.
2013年03月10日 08時09分50秒
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3月8日、ケルンフィルハーモニー。
WDR主催の現代音楽もそろそろ終盤。今回もいつものように1時間前に作曲者による解説がある。
前回のフランス人はフランス語で解説したので今回も覚悟したが英語でしゃべってくれた。結局はどうでもいいのだが、何時も一番前や後ろに座りすぎるので、音響が悪くてそれをドイツ語で繰り返しても良く聞き取れない。余りフランス語にこだわりの無いのは彼の祖母がドイツ人だからであるらしい。
彼はかなり前から出版社の宣伝で知名度がある。フランス国内で講習会を開いたり、ドイツでオペラを初演したりしてラジオのFMでも知っている。ヴァレーズとコンタクト取ったりクセナキスの弟子だったりするが、元々刺激的な前衛作曲家というイメージは一つもない。
それで会場に今回初演のヴァイオリン協奏曲の初めの部分の悲歌を流すが、何もしない技法は北欧の作曲家などとそんなに変わらないので、ベルリンフィルなどの現代音楽を専門としないクラシックの普通のオケでもこういうのは流し易い。次にベルリン国立歌劇場で初演されたオペラ「フォースト」もこれまでと何らかの変哲はない。
コンサートではまず解説が付いて、シベリウスの「タピオラ」が演奏されたが何時ものように普通のクラシックの聴衆をも引き込む客寄せであろう。晩年のこれと若書きの「エン・サガ」はカラヤンも良く演奏してレコードに入れてた3管編成の17分の代物である。80%の入り!
次にまた解説を置いてパスカル・デュパサンのヴァイオリン協奏曲「アウフガング」がドイツ語の題名である。独奏のルノー・カプソンは公演前の解説では普通の指揮者みたいに政治的に褒めてなかったが、ただ一言ミスだけはしないといっていた。管弦楽は意外と地味で2管に4211.ティンパニはフランスらしく使わないが打楽器奏者が2名に16型の弦楽。日中に外で黒人の大道芸人が演奏するのを聴いたスチールドラムが夜のホール内でも聴かされたが一見フィンランドの作曲家かと間違うほど作曲自体にいろんな技法は使っていない。3楽章の30分。
後半は去年死んだヘンツェの第8交響曲。小沢指揮でボストン響で初演されたと記憶している。その作曲の音響の作り方はやはりベルクのそれを思わせる。2管編成の3楽章構成で25分。全コンサートは正味72分の旅。
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲