Shigeru Kan-noさん
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またマーラーの6番から2楽章と3楽章。この曲は6年前の2007年2月1日にも3楽章だけ聴いている。なぜ指揮者がこの2つの中間楽章をやりたがるのかは変拍子が多くて楽譜が覚えにくいからである。要するに楽団よりも指揮者が楽譜無しで覚えてるための都合。音楽的には両端楽章よりも弱くて解釈でどうにかできるものでもない。その当時の文章を全部引用しておく。
『例のようにケルンのフィルハーモニーで公開プローベ。ステンツとギリュッニッヒのオケでマーラーの6番から第3楽章。3日後の日曜日が本番だけれども、今日が初日と指揮者が言い訳して始まったにもかかわらずほとんど完璧。何しろこのオケは5番を初演した前科があるので、マーラーは得意中の得意なのだ!。ケルン=ルール地方はマーラーの交響曲の初演回数が一番多い。3番:クレフェールド。5番:ケルン、6番:エッセンという風である。それに比べてミュンヘンは4番と8番のみ、ウィーンはもっと酷くて死後に「大地の歌」と9番のみ。だから必ずしも名演が生まれるわけではない。僕のこの6番の鑑賞歴は長い。昔ベルティーニと都響や井上道義と新日フィルの文化会館の本番とか、バーンスタインとウィーンフィルのプローベをコンサートの後の取り直しのセッションまで全部付き合い、シュトットガルトのユーゲントオケのGPや本番にも行き、ピンからキリまでなのでこの曲を解釈するのは容易でないことを知っている。ステンツもこの曲はあまり経験がないらしい。才能はともかくもスコアの読みは浅いと見られ、どこをどう止めてよいのか余りわかっていないようだ。最近筆者でこれはと思ったのは本番じゃなくてラジオだったけれども、ウルフ・シルマー指揮のシュトットガルト放送響だった。これは今時完璧なシルマーの音楽以外の何者でもない。この指揮者はスキャンダルなどの話題性がないので音楽も余り評価されないようでいつも残念だ!』
14日はWDRのメンバーによる金管五重奏。ここでGPをしてNRW地区の10校の学校を回って鑑賞教室をするのだそうだ!スライド映像と語り手付きの45分の通し演奏。曲はバーンスタインの「ウエストサイド・ストーリー」が元になっていてさらに元の「ロメオとジュリエット」の話がからむ。生前交響曲よりもこればっかり取り上げられる作曲者は非常に悲しんだそうだ!2本のBb管トランペットはフリューゲルホルン持ち替え!
夜の音大オケのプログラムはワーグナーの「ヴィーゼンドンクの歌」へンツェ編曲の歌手が風邪で病気なのかキャンセル。それで残りの曲だけ演奏なので正味50分足らず。今回のルーイックのプリグラムは少し面白い。シュレッカーの室内交響曲はオペラ「烙印されたものたち」で見られた様に、色彩的なオーケストレーションで良く先輩のツェムリンスキーと並び称される。当時のウィーンはマーラーからシェーンベルクまでのユダヤ人の連続の歴史だがその後の生まれなので調性崩壊の解脱ができなかったのは余りにも優等生だったせいか?弦が格プルト一人は分割して書かれているせいか?66474。一人だけの韓国人のフレンチボウの韓国女性が気になる。珍しいがハイデルベルク大学管弦楽団にも一人いたし、男の学生ハープ奏者だった。13ストップのハモニウームはドヴォルザークの民族音楽みたいで珍しい。五個のティンパニ、ピアノ、ハープ、チェレスタが何時もの様に並んでいる。管は1管編成でホルンだけ二人の26分。休憩の後の後半はストラヴィンスキーの「プルチネラ」組曲。そんなに下手ではないはずだが意外とバランスが悪い。主要旋律はどこかの21分56秒。
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲