Shigeru Kan-noさん
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2013年12月23日 20時04分32秒

私がはじめて、この作品を見たのはいつだったか忘れましたが、私の後ろの席に座っていた子供が一緒に歌っていて(原語上演でなく、日本語)、なんかほのぼのしました。
確かに、子供が多いと、騒々しくなることもありますけど、小さいころから、見せないと、大人になって急に好きになるものじゃないですからね。
私もオペラは最初日本語上演のものを、母に連れられてみていました。
2013年12月24日 20時42分09秒

曲がワーグナーの後期を模倣してすごく複雑ですから子供のうちから慣れないと駄目ですね。最近はドイツ語でも字幕が出ますから、日本でもドイツ語で歌って日本語で字幕出せば何の事かわかりますね。日本語で歌いと曖昧になるどころか旋律に音が余計に加わったり無くなったりして音楽がぶち壊しになるので訳語はやめた方がいいのです。
2013年12月24日 21時22分09秒

ポーランドの作曲家:ヴォイチェフ・キラー昨日死去!http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A9%E3... 聴いたことないが代表作の楽譜持っている。
2013年12月31日 04時13分03秒

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フンパーディンクのこのオペラはドイツ語圏のどのハウスでも最多の上演回数ではなかろうか?アドヴェントになるとやらない劇場を探す方が困難である。ケルンも今年も10回の上演回数を組んでいる。次ぎの頻度が「魔笛」。
原因は将来の聴衆対策である。子供が煩すぎて演奏どころではないのだがそれでも手を抜かないでギャラの高いパヴァロッティこそは出てこないがしっかりとした歌手と常任指揮者を揃えている。子供が騒いでいるのを放置するのは元は聖書のイエスの態度が原因らしいが、欧米でむやみにしからないのはそこから出てくるノーベル賞級の発想を大切にするからである。
ケルンの上演の演出も奇をてらわない台本どおりの設定。これを背広演出にすれば子供の大変な影響を与えるのは必至だからである。従って暗くなって子供がわいわい騒いでいる最中に既に前奏曲が非常にまともに始まる。幕が上がるとやはり家以外の庭や森はボン・オペラ以上に予算削減を受けて殺風景である。このオペラはウィーンのフォルクスオーパー、シュトットガルト・オペラ、シュトットガルト音大を経てずーっと見てきた。次ぎはデュッセルドルフに行きたい。
ただ面白いのは第一幕と2幕の休みを置かない間奏曲。これを逆に利用してエキストラの魔女達がローラースケートで飛び回る。これは壮観で面白い。第二幕も草のない森の中。第三幕はフィルクスオーパーやザルツブルクの「こうもり」で見たまるっきりガラガラ声の音痴の素人「男ババアー」が欲しい。最後の拍手に最後の部分をアンコールして幕。
夜は音大の即興演奏会を見に行く。スペイン人のピアノ科のクラスなのでピアノのソロだと思ったら4人のアンサンブルで少し残念。
最初はバッハのイタリア協奏曲も入っている。フレーズの最後をPPにするとテンポが遅れてロマンティックになるので残念。次ぎはグバイドリーナの「ザイルタンツ」でコップの内部奏法よってヴァイオリンを伴奏。次が4人のアンサンブルによる即興曲第一。トランペットはファゴットのリードを使うライブエレクトロニック付き。その後のラフマニノフの第二ソナタは力演。エレン・グリモーのデビュー曲である。
第二即興曲。ちょっと編成を変えただけ。その次は学生の曲だろう。変な引用で面白くない。モートン・フェルドマンのインターミッション6がその日の最大の収穫。今この音大ではフェルドマンのピアノ曲全曲をベートヴェンの32曲のソナタと平行して行うらしい。最後の即興曲第三はもういい。
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲