Shigeru Kan-noさん
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このブログ(日記)へのコメント
2014年01月16日 05時04分46秒
今回も原因はわかりませんが、病気で寝たきりでもなく、先月のクリスマスで現役で合唱団やっていたんですね。日本人みたいにボケないでで死ぬまで歌いまくってコロっと死ぬ人多いです。声はそんなに出ないが大きな体の人だった!金曜日に葬式で合唱団の残りのメンバーだけでさびしく歌います。
2014年01月16日 05時17分27秒
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アートランドは去年最後の公開プローべで放送オケを指揮したが、余りみんなの知らないグリーグの管弦楽曲ばかりをCD録音しただけなのでコンサートを開いていない。その前の客演も録音専門でやってきて同じようなことなのでこの指揮者の良いところはわからずじまい。棒が余り器用で上手くないのでクリスティアン・ヤルヴィのように若手の余り才能のない指揮者のように見える。ところが今回はコンサート用にプロコフィエフのバレエ「ロメオとジュリエット」組曲IからIIIの5曲を持ってこられるとすぐに実力の大小がわかってしまう。正直いって優れた指揮者だ。ダイナミックをアメリカまたはロシア風に極端に持ってくる。そのバランスは申し分がない。ただひとつ西欧的な傾向はテンポがモスクワのオケのように極端に早くしない程度であろう。トランペットの強奏は潰れてテヌートかけているので十分のロシア的である。この演奏は昔ウィーンのムジークフェラインに客演したフドセーエフ指揮のサンクトペテルブルクの完璧な演奏が忘れられない。序盤がこれで終盤がラフマニノフの交響的舞曲であったが、最後のコーダに提示部のデジャ・ブを入れた壮大なものだった。あそこには通常のベートーヴェンやチャイコフスキーのスタンダードナンバーを持っていくと笑われて凄く恥ずかしい思いをするのをよく知っていた演奏だった。
夜は音大で「シンフォニエッタ104」の年に二度の定期演奏会のひとつ。音大の前の音楽学校の寄せ集めと思ったら、音大生の副科または第二専攻の自主的なオケらしい。
最初のシベリウスの「フィンランディア」はアマオケでよくやるが、弦が易しく全体が効果的なのでよくやるらしい。自分もハイデルベルク大学のオケの中でスペインに持って行ってやったことがある。
2曲目のウェーバーのクラリネット協奏曲第一番から半分アマらしい音の不一致が出てくる。この曲はモーツァルトの協奏曲よりも優れているので2番とともに好きである。クラリネットの教則本の最後のページに出ていて初心者でも吹けそうなことを書いてあったが実演の実際にはそうはいかないようだ。実演を聴いたのはここで初めてでめったに生でやらない音楽である。
休息の後の音楽はショスタコーヴィッチの1番。これは昔はORFの放送局でただで、最後はビチコフの常任が終わるころにケルン・フィルハーモニーで聴いている、ソリスティッシュが多くアマチュア・オケ向きでは決してない。案の定トランペット・ソロの跳躍が難しい。弦のソリもコンマスが混乱するほどである。テンポもドイツ風にゆっくり進められるのでちっともロシア風ではない。
指揮のカールヴァイトも去年の暮れの軍楽隊指揮でデュッセルドルフで見た学生指揮である。今回はルテネント(中尉)の肩書きが取れて、棒もアーラントよりもちょっと上手いが、本人が音をよく聴いていないので指摘が完全ではなくて至る所でアマの体質が丸見えである。
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲