Shigeru Kan-noさん
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2014年02月03日 05時03分28秒
2014年02月03日 23時06分26秒
読響桂冠指揮者ゲルト・アルブレヒトさん死去 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/201... 昨日の夜だそうだ!78歳の間違い!
2014年02月04日 01時35分31秒
考えてみると俺もゴーストライターやったことあるな。「ラ・ボエーム』の吹奏楽への編曲だったな。九州ののコンクールで名前出るとか出ないとかで曖昧でとにかく編曲者の名前無しでオリジナルの原稿渡して2万円貰った。結局名前出なかったそうなので2曲目は止めて返したな。
2014年02月06日 21時47分22秒
2014年02月06日 22時21分56秒
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ケルン、1月31日
このオペラは彼の90歳の誕生日にテーマ作曲家になって当時住んでいたシュトットガルト・オペラでもマンフレッド・シュライヤーの指揮で記念に上演して見たことがある。当時でも予算はかなり削られていて舞台は殺風景だったが、肝心の音楽の演奏そのものは立派なものだった。当時はウィーンでも同じテーマの「ウィーン・モデルン」が開かれて桁違いの規模の大きさとウィーン出身ということで結局は本家に取られたらしく、作曲者自身は一回もシュトットガルトに来る事は無かった。それでシュトットガルトの「現代音楽の日々」がこれに懲りて11月から2月に移ったのである。
今回のケルンの演奏であるが、肝心のケルンのオペラ・ハウスの方がスタジオーネ方式でジプシー上演やってて大赤字なので、上演目の少なさに一般客も愛想を尽かして、プロのオペラでは採算が難しい学生オペラのほうに相当流れてきた。
この3部作には上演90分前に学生に二人よる解説がつく。何しろプロではないので口が速いわ、言葉は曖昧だわで一番前でも余り良くは聞き取れない。クレネックとケルンとのかかわりだが音大で電子音楽を指導していたことがあるらしい。そのほかダルムシュタットの講師暦8回とか、生涯にわたる作品数は240曲を超えるという情報もあった。その他はいつものように作品の粗筋である。
この3部作というのはプッチーニのそれが非常に有名だがもちろんそれには言及しない。寧ろ言及したいのはボンで見たヒンデミットの初期のオペラ3部作「殺人者、女達の望み」(Mörder, Hoffnung der Frauen )op.12 (1919年)、「ヌシュ=ヌシ」 (Das Nusch-Nuschi )op.20 (1920年)、 人形劇のための音楽「聖スザンナ」(Sancta Susanna )op.21もほんのちょっと早いだけの同じ頃の近代的な様式の曲である。クレシェネックの「独裁者」 Der Diktator 作品49 (1926; UA 1928)、「秘密の王国」 作品50 Das geheime Königreich (1926-27; UA 1928)、「ヘビー級、または国家の栄光 」作品55 Schwergewicht, oder Die Ehre der Nation (1926-27; UA 1928)。似ているのはプッチーニと同じく最初に殺人的なテーマが来て、最後にお笑い的なコントで終わることである。しかし両者とも2番目の曲が最後に書かれた。
実際に上演はまず「独裁者」、二管編成であるがトランペットとトロンボーン・ホルンが1本ずつ、それでバンジョーが入っているジャズ風な音楽だがこの混ぜ方はむしろ台詞の無いオペレッタに近い。途中盲目の監視の韓国人が出てくるが、頭の借り上げ方が金正恩と全く同じで今日の時代からするとどっちが独裁者かわからないほどだ。ドラマトゥロギーで読み替えても今どきは完全に通用する演出だろう?脇の壁にはレマン湖のほとりのホテルのスライドやナチ時代のフィルムが流れる少ない予算で上手くやっている約30分の演目。
2曲目の「ヘビー級」はボクシング・オペラだがカーゲルのコンサート・パフォーマンスの「マッチ」を思い起こさせる。金管が2本になって打楽器が8人になる。下着までだが最後まで良く脱ぐ演出だ。こうやってドイツの演劇科やオペラ科の学生は卒業後すぐ使えるように、厳しく教えられる上演時間18分の曲。
3曲目の「秘密の王国」の編成は1曲目に戻る。ライブ・カメラの技術を上手く使っている。最後の「ジャンニ・スキッキ」のように台詞だけになり管弦楽の後奏で終わる40分の漫才オペラ。
歌はデュッセルドルフ・オペラのように最初だけ良く聴こえてこない。慣れると徐々に聴き取れる様になる。誰かが直さないといけない。指揮はオペラハウスの売れ残り。
Opernabend - Drei Einakter von Ernst Krenek (1900–1991)
Montag, 20:00 Uhr, Konzertsaal (Köln)
18.30 Uhr, Einführung
Einführung in die Werke durch Studierende der Wissenswerkstatt Hochschulprojekte unter der Leitung von Prof. Dr. Arnold Jacobshagen
"Der Diktator" - Tragische Oper in einem Akt (zwei Bilder) op.49 "Schwergewicht oder die Ehre der Nation" - Burleske Operette in einem Akt. op.55
"Das geheime Königreich" - Märchenoper in einem Akt (zwei Bilder) op.50
mit Sängerinnen und Sängern und dem Orchester der HfMT Köln Inszenierung: Prof. Igor Folwill
Musikalische Leitung: Prof. Stephan E. Wehr
Bühnenbild: Detlev Beaujean
Kostüme: Angela C. Schuett
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲