Shigeru Kan-noさん
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日本だと、子供が出てくるところだと、父兄が必ず、見に来る感じですが、そちらだと、そうでもないのでしょうか?
10人程度で満杯予約必須では、父兄全員は無理っぽいですね。
2014年07月06日 10時23分11秒
2014年07月06日 15時12分19秒
2014年07月06日 15時13分15秒
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まず3時半から音大で子供たちのクラング発表会があった。自分たちの幼児音楽というとお遊戯してリードオルガンで毎日伴奏されて歌を歌わされたのしか覚えていない。今の子供たちは特にドイツではどうやっているのか1週間前の娘の教会でのポピュラーダンスを見て少しずつはわかっていた。
まず違うのはドイツではほとんどピアノは置いてあるが使わない。合唱というとアカペラ主体である。部屋が狭いので10人ぐらいしか入れないので聴衆は予約制である。まず初めて一つの音から歌う。バラバラに入るのでシンクロンでないところが現代音楽の誘いに直接繋がっていく。普通のリートを歌うときは既成の音楽だが無伴奏である。教会で歌うようなカノンも良くやる。歌詞なしの音楽を歌うときはヴォカリーゼと共にドレミファソラティを歌う。それGは既成のハ長調ではなくてイ短調でもその音が半音上がらない旋法原始的音階である。しかしこの自然短音階が調性や無調の方向にすぐに応用できる多様な可能性を含めている。簡易楽器も登場するが面白いのはブラジルのベリンバウや5音階の鉄管である。特に5音階の楽器は誰が演奏しても調和するので、完全に厳格な調性音楽の毒からの解放が保障される。その間に簡単なテキストの掛け声や朗読が入る。CDも少しかけるがバッハのG線上のアリアだけで体を動かす。教会と同じ様に体を動かして自分で歌う行為が非常に大切なのだ!30分。
夜のコンサートはWDRの定期の今シーズンの最後。例によって解説が1時間前にあって放送響のドラマトゥロギーが出て来る。今回は趣向を変えて単なる作品の解説ではなく日頃のオーケストラの運営を説明する。今回は舞台に乗らない団長のコントラバス奏者が出て来てインタビューに答える。曲の選定から指揮者の選定まで説明。要は一方方向に偏らない運営ということだ!
解説が終わってから演奏会の間外に出て出店が並んでいる近くのギュルツニッヒに行ってきた。折からのドイツ対フランスのサッカーの試合で盛り上がっていた。警察も救急車も待機して間違いが凍らないように見張っているが、意外と手をつないだ男性が多いのでホモだとすぐにわかる。出口にサインを求められるテントがあってホモの同権に賛成の署名を求めているらしい。
8時からの本番は世界で引っ張りだこのケント・ナガノの指揮とフランク・ペーター・ツィンマーマンでドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲。さっきの解説で第二楽章は愛の告白といっていたが自分は普遍のメロディーに聴こえる。演奏時間は30分かからなかった。伴奏の弦がそんなに美しいわけではないがやるとこはちゃんとやる良く解からない指揮者。独奏者は名前が地味だが音だけ聴くと他の奏者よりも優れていることがすぐ解かる演奏家。
後半はブルックナーの9番。もうバーンスタイン・ウィーンフィル、ジュリーニ・シュトットガルト放送響と指揮者の晩年の生演奏だけを聴きまくった、この音楽の解釈も決して楽ではない。指揮者は主に弦の音型をよく指揮する。その演奏形態が少しも悪いわけではないけれども、ここでよく金管の強奏が欲しくなるがあまり出ては来ない。全然やらないかと思うと最後の尻尾でやってくれるのでそんなに不満は残らないがどうしてと思う疑問は残る。テンポは速いと思いきりや楽想の終わりではかなりリタルダンドしてよくブレーキをかけるので以外と満足する。第三楽章も同じようなもので速そうで遅く、遅いようで速くなる演奏。途中の「生からの別れ」でホルン奏者が丸々1小節すっぽかして出れなかった。そのほかに以外に出が元と金管、木管と打楽器が一緒でないなどこのオケは精密度に置いてはシュトットガルトやフランクフルトよりも弱い。東洋人の女性の2人のコンマス、63分。拍手もしないで帰りの電車に飛び乗った!
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲