Shigeru Kan-noさん
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この同じ日の10月2日でも、すぐ近くの町のノイスのミュンスターでノイガルトという指揮者が、ノイサ―・カンマーオケとミュンスターコアで20時から気軽にやっている。
2014年10月04日 05時32分50秒
ベルリン生まれの作曲家コンラド・ベーマーがオランダで死去。
2014年10月10日 00時39分58秒
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この曲には長い思い出がある。東京で学生の時に指揮習っていた故松本先生の時に彼が振っていた都民オケと合唱団の時に練習と本番見せてくれと頼んで東京文化会館に良くスコア持参で良く出入りしてたことがある。何しろアマチュアなのでプロができてアマにできない個所が良く解かる。同じ様にしてバッハの「ロ短調ミサ」や「モツレク」、「マーラーの一番」などに付き合ったことがある。良く練習の後に楽屋に入って話したことがある。
もちろんドイツではこの曲は短時間で学生だけで全部やることができる。シュトットガルト音大ではこの曲は専科では無くて副科の指揮で全員にやらせていた。もちろん演奏も副科の楽器とピアノと声楽人。バッハ・アカデミーのリリング・クラスでもこの曲を取り上げたことがあって自分は参加しなかったがホンジュラスの同僚がくれたチケットで第6曲の「怒りの日」だけのトークコンサート聴きに行って勉強になったことがある。
まず昼の公開プローベは指揮者と歌手のすぐ隣に座る。弦の一人一人の音の出方が様々に聴こえて来る場所。まずはスコアを見てどの楽器を移すかTV撮りの仕方から解説。全部はできないので後半の第5曲から第7曲。何時もの汚い表紙が破れそうなスコアを持って来て指揮者が出て来る。あの古さだと自分と同じ年代の学生の時に買ったアンティクアリアート並である。テンポが速いので全曲演奏は65分かからないだろうと予測。6分17秒、11分13秒、9分44秒。歌手は女性の方は固くて玉のように丸い声。通るが余裕と充実度に少し不満。男性の方は声質が良く通らなくもないが若いので重さが若干不足。不満は合唱や金管が良く聞こえて来ないがこれは場所のせいだと後からわかった。余り合唱を指揮しない合唱指揮者でない本番の指揮者のせいにしてしまったのは早急だった。今回はビチコフのヴェルディの「レクイエム」のように最後まで残って後半も聴いて行けとは言わないので残念。前日はボンでベートーヴェン音楽祭のためにやったらしいがケルンはこの日の一回だけ、次の日はドイツ統一の日でエッセンのフィルハーモニーでやってその後少し他の町に演奏旅行するので、ケルンのTV撮りは2日の一日しかない。この日は朝から燕尾で正装の「本番」だったらしい。
実はここではこの曲は普通は即席でできる。1時間前の解説は若い女性でそれほど面白くはなかったが、これで合唱に練習に当たった合唱指揮者が出てきた。今回の準備は「合唱幻想曲」や「地上の平和」などの他の企画に押されて短くて3日間だったこと。でもこの時間はプロにとっては一般的だったろう?そもそもこういうところの合唱指揮者は事実上の下棒指揮者。やはり声を大切にする合唱指揮者に本番まで振って欲しいがやはりチケットが売れないと困るのであろう。
8時の本番はそう言う音響のせいで一番前ならぬ一番後ろに座ったのでやはり音響が違う。バランスが良くて分離が悪くて籠って来る。やはりNDR が入った合唱の声量不足にはならないし金管の劇的な強奏もしっかりと聴こえて来る。でも前半のフーガなどはテンポが早すぎて少し楽器が乱れがちではないか?ヴァイオリンの高音の固さも相変わらず直ってはいない。やはりトチッタ時のために差し替えできるようにTVカメラが入っている。いずれにせよ丸一日かかって全部の場面を完璧に撮る。63分05秒。
Johannes Brahms
Ein deutsches Requiem
nach Worten der heiligen Schrift für
Soli, Chor und Orchester op. 4
Mitwirkende:
· Hanna-Elisabeth Müller, Sopran
· Andrè Schuen, Bariton
· NDRChor
· WDR Rundfunkchor Köln
· WDR Sinfonieorchester Köln
· Leitung: Jukka-Pekka Saraste
http://www1.wdr.de/radio/orchester/sinfonieorchest...
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲